【石川県小松市】鶏の炭火焼きが贅沢な昭和食堂【激辛ラーメン】

嘉太郎が一人でコッソリ行った支那そば元祖、そちらのグループ店である昭和食堂さんに行ってきました。
こちらにも激辛ラーメンがあるとのことなので、しっかりと美味しい激辛を楽しんできました。

支那そば元祖の記事はこちら。

2024年2月15日 カツ丼のインパクトが強いラーメン屋さん【支那そば元祖】石川県小松市

昭和食堂

小松の旧８号線沿いにあります。
大きな看板が出ているので見つけやすいと思います。
外観からすごくレトロでわくわくします。
正面以外も昭和な看板が飾られていたりして、食堂だけどちょっとしたテーマパークのような楽しさがあります。

店内はドラマや映画のセットのよう。
かなり広く、席数も沢山あります。

この空間で飲みたくなりますね。
絶対美味しい！気分もいいに違いない！！

待ち時間の暇つぶし用の本棚はバリエーション豊かな書籍の数々でした。
大きな本棚には漫画が沢山、入口付近のマガジンラックにはマネー系雑誌の特別号（バックナンバー）まで置いてありました。
退屈せずに過ごせます。

メニュー

ラーメンが有名なお店ですが、ラーメン以外のメニューも豊富です。

おつまみがすごく美味しそう！！そして安い！！
看板メニューの軍鶏麺にも入っている鶏モモ炭火焼きが単品として頼めるのが嬉しいですね。
これはお酒がすすみます。

ドリンクメニューはシンプルですが、とても良心的なお値段。
お料理メニューがビールやハイボールとよく合いそうなので、正直ドリンクはこれくらいの種類でも充分飲み食べを楽しめそうです。

メニューには商品説明ページも。
見出しからラーメンへのこだわりが書かれているのかと思いきや、一品一品への思いが綴られていました。
うう・・・こんなの見ると、全部食べてみたくなっちゃいます。

メニュー表を楽しみながら待っていると、早々と注文した品が到着。

軍鶏麺紅

ヴァイ子注文の軍鶏麺紅（こう）。
期待大のビジュアル！！
着丼と同時にエックスジャンプしそうになっちゃいました。あくまで「くれない」ではなく「こう」。注文時はご注意を。
赤いスープに三つ葉とネギ、鶏の炭火焼きが乗っていて綺麗なビジュアルです。

麺は細麺。すするとちょっとむせる辛さ。
スープを飲んでみるとなかなか辛く、ココイチで言うと4辛くらいでしょうか。
花椒が入ってて刺激的です。
箸休め的に鶏の炭火焼きをつまみましたが、これがすごく美味しい！！
炭の香りがとっても良いです。
これがラーメンの具というのが贅沢すぎです。

魚介豚骨つけ麺

嘉太郎注文の魚介豚骨つけ麺。
あつもりとひやもりがあり、ひやもりを注文。
麺の中に氷が入っていて、しっかり冷えていました。
麺が太く（と言ってもつけ麺としては普通くらいでしょうか）、弾力があります。
スープは鰹節の味、香りがよく出ていて美味しいです。
塩分よりも出汁の旨みが強く感じたので、スープを沢山飲んでも塩分過剰摂取の罪悪感は薄いです。
麺、スープともそれぞれ単体で食べても成り立つ美味しさでした。

昭和食堂 小松本店の情報