実録!コスパ良しのファミレス飲み【サイゼリヤ編】

アイキャッチ

スポンサーリンク

以前テレビで「イタリアの諺で、ワインを飲めない者は心にやましいことがある証拠だというものがある。酔って本音を話すことができないということだ」と見たことがあります。
ちょっと調べてみましたが、イタリアにはワインに関する諺が沢山あるそうですね。
ワインを飲むヴァイ子は、イタリアでは品行方正の超善人というポジションになりそうです。

前回はココス飲みをレポートしましたが、今回は早速大本命のサイゼリヤ編です。
ファミレス飲みが流行ったり、サイゼデートが云々と議論されるずーっとずーーーーーっっっっとずーーーーーーーーーーっっっっっっと前から、ヴァイ子はサイゼリヤの大ファンでした。
特にお酒飲むようになって十年経ったあたり(つまり十年以上前)から、サイゼリヤのアルコールやお料理の良さに気づき、機会があればサイゼ飲みをしていました。

勝手にサイゼ飲みベテランを気取っているので、気合いを入れて記事を書かせていただこうと思います。押忍!

サイゼリヤとは

埼玉県に本社を置くイタリアンファミリーレストラン、株式会社サイゼリヤです。
ちなみに「サイゼリ」ではなく「サイゼリ」なのでお間違えなく。
とんでもない低価格で有名ですが、安いだけでなく味もとっても美味しいです。
テイクアウトや冷凍、調味料の販売もしており、お家でもサイゼを楽しむことができます。
自社農場があるそうなので、これだけ安くて美味しいものが提供できるのでしょうね。

いざサイゼ飲みをば!

正直サイゼリヤのメニューは全てがおつまみ(というか、全てワインに合う)という感覚なので、何も考えずに食べたいものをオーダーしていこうと思います。
今回もお値段は全て税込価格で書いていきます。

まずはワイン

サイゼリヤのワインメニューはこちら。

メニュー(ワイン)

泡だけでも赤・白・ロゼと3種類も用意されています。出来杉くん!!
いきなり選ばせてくれるなんて贅沢すぎます。
ちなみにワインの他にはビールと氷結レモンがありますが、せっかくのサイゼ飲みなのでワインを楽しみます。
頼んだのは白のスパークリング・ドンラファエロ。

ドンラファエロ(白ワイン)

ボトル1,100円。
サイゼリヤのロゴ付きなあたり、サイゼオリジナルのワインになるのでしょうか。
すっきりして口当たりが良く、これからどんなお料理も迎えられそうです。

ところでこのグラス、プラスチックなのですが軽くてちょっと小洒落てるし、プラスチックでもワインを美味しく飲めるから良いなと思っていたのですが、どうやら石川県の加賀市で作られているみたいです。
こんな人気ファミレスで使われてるなんて、石川県民としては誇らしいです。


石川樹脂工業 ワイングラス クリア 200ml 直径7 x高さ 17.9 cm 割れないグラス トライタン 食洗機対応 耐熱100度 子供にもアウトドアにも 日本製 PS102_200CL

ソフトドリンクのグラスも同じ会社のようですね。
これがあればお家でサイゼ気分が味わえます!割れないのでアウトドアにも良さそうです。


プラキラ(Plakira) 石川樹脂工業 タンブラー ドリンクグラス ビザンチン柄 270ml (直径6.5×12.4cm) 割れないグラス トライタン 食洗機対応 電子レンジ対応 耐熱100度 アウトドア 立食パーティなどに 日本製 PG111_270

葉物はサラダ

サイゼリヤといえば小エビのサラダ(とかかっているドレッシング)ですが、あえてツウぶってガーデンサラダのアンチョビドレッシングを選びました。
小エビのサラダにかかっているドレッシングは販売もされているので、買って家で食べればヨシ!
ヴァイ子は独身時代に何度も買って家で食べてました。
本当はガーデンサラダのドレッシングがとっても美味しいことを知っていたのでそちらを選ぼうかと思っていましたが、メニューでアンチョビをおすすめされていたのでこちらをチョイス。

オリーブアンチョビのガーデンサラダ

お値段450円!
アンチョビの塩気でワインがすすみます。
あと、サイゼのサラダのトマトってすごく甘くて美味しいんです。
普段トマトは美容のために意識して食べる食材の部類に入るのですが、サイゼのトマトは舌を喜ばせるための食材です。

少し重めのオーブン焼き

次はエスカルゴのオーブン焼き(プチフォッカ付き)です。

エスカルゴのオーブン焼き

エスカルゴのオーブン焼き400円、プチフォッカ150円。
貝類はヴァイ子はとても苦手ですが、サイゼのエスカルゴは臭さも噛みづらさもなく美味しく食べることができます。
何にしても、野菜をくたくたに煮込んだオリーブオイルにプチフォッカを浸して食べたい!
むしろこの野菜煮込みオイルを食べたい!!
そのために頼んだ一品です。
ヴァイ子はオイル目的ですが、しっかり貝を楽しみたい方にはムール貝をおすすめします。
こちらも野菜くたくたオイルがかかっていて美味しいです。

お肉も食べたい!

しっかりとタンパク質を摂った気になりたいので、お肉も注文しました。

若鶏のグリル(ディアボラ風)

若鶏のディアボラ風500円。
野菜ソースとステーキソースの2種類がついています。
一応、2パターンで食べてそれぞれの味を楽しみましたが、最終的にはプレート上で混ざったものを美味しくいただきました。
コーン苦手なヴァイ子でも、このちゃんぽんソースのお陰で美味しく食べることができます。
お肉も皮がパリパリで最高でした。
ワインがすすむのなんの。赤のデカンタ小(200円)も追加。

せっかくなのでデザートも

ピザなんかも頼みたかったのですが、如何せんアラフォーの胃袋。
エスカルゴの油で結構お腹がいっぱいになってしまいました。
それでもサイゼリヤにはデザートワインがあります。
デザートワインなんて、ファミレスどころかそもそも置いてあるお店は少ないですよね。
せっかくこんなものもあるので、甘党のぎゃふべろ夫婦は〆のデザートを注文。

ティラミスとデザートワイン

ラコンブリッコラ(300円)ティラミス(300円)。
おおおおいしいーーーー!!!
ファミレスで、こんな低価格でこんなに美味しいワインとティラミスを食べることができるなんて!!
デザートワインが置いてあって、しかも良心的すぎるお値段で飲めるのはサイゼリヤだけではないでしょうか。
なんか「鳥山明先生の作品が読めるのはジャンプだけ」みたいになってしまった。

お会計と感想

たらふくの飲み食い、そしてデザートまでのコースを楽しんだお会計はこちら。

サイゼ、レシート

3,400円。一人あたり1,700円です。

サイゼファンのヴァイ子としては大体予想がついてました。分かってましたよ。
でも、毎回お会計の度に感動。
こんなに安くていいのって思っちゃいます。
だって、帰りの代行代が1,800円だったので、飲食代より高いじゃないですか!!
代行代の方が高いと損した気がするので、あと2~3杯飲んでも良かったかしら。

サイゼリヤはメニューの入れ替わりはそこまで頻繁ではない印象で、行く度にメニューを見て時間を潰すという楽しみ方は正直ないです。(ヴァイ子が常連だからというのもありますが)
けれどもキッズメニューの裏面の絵が間違い探しになっていて、これのお陰でお料理を待つ間も退屈しません。
むしろ難しくって、お料理が来てからもむきになって探してしまいます。
こういうところも親切だなと思います。

ちなみに間違い探しは書籍にもなっています。
おうちでサイゼ気分を味わいながら脳トレができますね。
絵も可愛いから癒やされます。


サイゼリヤのまちがいさがし


あと、消えたメニューなのか、ヴァイ子の推しのミラノサラミがなかったため紹介できなかったのが残念です。
これ、本当に美味しくて、酒飲みにはたまらない一品です。
どうか復活をお願いします。

おまけ

田舎者のヴァイ子は経験がありませんが、どうやら店舗によっては数十種類のワインが用意されているそうです。
用意されているお店では、アルコールメニューに「その他ワインを取り揃えております」みたいなことが書かれているとのこと。
もうファミレスなんて言ってられませんね。
本格的なワインバルです。一度行ってみたいです。

あと、サイゼリヤは調味料を自由にテーブルに置けるスタイルです。

メニュー(調味料など)

その都度店員さんを呼ばなくても良いし楽です。
そしてこの調味料の中でも、オリーブオイルがとっても美味しいんです。
フルーティーでフレッシュなんです。
全お料理を追いオリーブで味変を存分に楽しめます。
このオリーブオイル、家庭用に販売もされているのでぎゃふべろ家に常備されています。
是非ご賞味あれ!!

サイゼリヤ愛が強すぎるため、熱く長い文章になってしまいましたが、正直まだまだ書き足りません。
サイゼについてはまた記事を書こうと思います。
そのときはまたお付き合いください。チャオ!