【妊活】初診に行ってきたよ【体外受精】

体外受精初診アイキャッチ

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病院に行っただけで既に妊娠気分なヴァイ子です。着床や受精どころか、まだ卵すら育っていません。
これ、テキストや問題集を買っただけで資格試験に合格した気でいるのと同じ現象ですね。
努力は常にしていなければいけません。待ってるだけじゃ赤ちゃんは来ないよね。

前回の記事はこちら

緊張しながら受付へ

初診は嘉太郎と二人で行きました。
産婦人科は初の嘉太郎、女性ばかりの待合室で萎縮しないかと心配でしたが、予約患者しか受け入れていない時間帯なのか患者さん自体が少なかったです。
受付へ行って保険証を提出し、診察券の発行。
夫婦の治療といってもメインはヴァイ子になるので、診察券はヴァイ子の分だけ発行されました。

少し緊張しながらしばし待っていると、診察室へ呼ばれました。

ナースさんからの説明とヒアリング

夫婦で診察室に入り、ナースさんからの説明が始まります。
と言っても、「動画や資料を見て頂いたと思うのですが、ご不明な点はありましたか」といった感じです。
ぎゃふべろ夫婦は恥ずかしいことに動画や資料を見てもいまいち想像がつかず、「多分その都度説明があるだろうね~」と完全に病院スタッフ任せで挑んでいるため、何も質問が出てきませんでした。やる気がないわけじゃないのよ。
質問ナシということで、今度はヒアリングです。
これまでの妊活の経緯や病歴をお話していきます。
ヴァイ子は半年前にチョコレート嚢胞の手術をしたこと、嘉太郎はプロラクチノーマの治療中であることと男性不妊の治療をしていたことを話しました。
すると
「手術もしたということは、HIV等の検査もしてたということですよね?そのときの結果は持ってきていますか?」
との質問。
手術直後は体外受精をする予定もなかったし検査結果は何も問題がなかったので、引越しのときに全て捨てていました。
もし捨てていなかったとしても、初診で持って来るなんて頭はなかったです。
持ってきていないことを伝えると、
「それでは今日これからご夫婦で検査しますね」
と採血決定。

あのとき捨てていなければ!そして今日持ってきていれば!!針を刺されることがなかったのに・・・!!

採血と検尿

そんなわけでしぶしぶ夫婦で処置室へ。
HIV等の検査結果はどれくらいの期間有効なのかは分かりませんが、嘉太郎も初めてブライダルチェックをしたのは去年の12月。
1年も経っていないので、そちらももし捨てずに持参していれば、二人とも採血は免除されていたかもしれません。とほほ。
採血後にヴァイ子のみ検尿。
以上で二人合わせて9,328円でした。ヒエー!!
血液検査って自費になってしまうんですね。
ヴァイ子はかろうじて献血カードを携帯していたので、血液型検査まではせずに済みました。

血液検査の結果は個人情報であるため、次回の診察時に各々封筒で渡されるそうです。

限度額適用認定証も手に入れておこう!

血液検査は自費診療のため適用外ですが、保険適用内の体外受精だったら限度額適用認定証を会計時に提出すれば、一定額以上の支払いはせずに済みます。
いくら保険適用といっても、体外受精はやっぱりお金がかかりますし、申請をしておいた方が安心ですね。
ヴァイ子は保険適用と悠長に構えていましたが、適用外とはいえ今回の9,328円の支払いに度肝を抜かれ、慌てて申請準備を始めました。
限度額適用認定証の申請方法は保険証に記載されている保険の所属支部のホームページから申請書をダウンロードし、必要事項を記入して支部に提出するだけです。
ヴァイ子はチョコレート嚢胞の手術をしたときにも利用しました。
こちらの記事にも詳細がありますのでご参照ください。

まとめと次回予告

初診で準備しておいたものは、同意書とアプリで管理している基礎体温表くらいでしたがヌルかったです。
事前に言われなくても、過去の検査結果等は持っていかないといけませんでした。
それ以前に1年くらいは捨てずに保管しておかないといけないなと反省です。
献血カードだけには唯一救われました。献血していて良かった!!

次回は生理2~3日目に受診です。
この日に今後のスケジュールを具体的に決めていくそうです。
緊張しますね。
何に緊張するかって、了承を得ているとは言え、その都度職場に遅刻・早退の連絡を入れることです。
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