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夫婦で決めた妊活最終周期、自費診療の採卵です。
ここで一花咲かせたい!でも気合いを入れすぎるとプレッシャーになって妊娠しにくい身体ができる!
意識しないでいようと思うものの、お金をかけている以上ついつい「なにがなんでも妊娠!」と思っちゃいます。
保険適用前から不妊治療をしていた方々は、ずっとこのプレッシャーと戦っていたんですね。
自分で決めたこととはいえ、やはり金額が大きくなるとのしかかるものが違います。
前回の記事はこちら↓
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採卵当日
卵胞は順調に成長。予定通り採卵できます。
ただ、数は採れないので質に頼るのみ。
変わらず鍼治療に通って身体を整えて挑みます。今回の採卵に向けて、嘉太郎も隔週で鍼治療に通ってもらいました。
痛いの苦手ながらもよく頑張ってくれたと思います。
嘉太郎にも有給を取ってもらい、二人でクリニックへ。
朝摂りの精子を持って採卵、できればふりかけで体外受精を希望しました。
もし精子の状態からふりかけが難しければ、もう一度嘉太郎に採精してもらう作戦です。
今回も麻酔で眠っている間に全て終わらせてもらいます。
なんだかんだ採卵も慣れたもの、待機時間は呑気に勉強をしながら過ごしていました。
リラックスしたまま手術室に入って採卵。
若干「麻酔で寝落ちが気持ちいい」くらいに思ってしまいました。
今回の採卵数
二時間ほどで目が覚めて、ボンヤリしながらナースさんから説明を聞きます。
今回の採卵数は三個。
年齢的にも平均的みたいなので、しょんぼりする数ではないですね。
初期胚が一つストックしてあるので、この三個は全て胚盤胞まで育てます。
精子の状態が良ければふりかけを希望していましたが、あまり数値がよろしくなく今回も顕微授精。
検査結果も確認。
・・・嘉太郎、ヴァイ子がグウグウと眠っている間に二回めの採精もしてくれてた(;_;)
それにしてもふりかけはできなかったとはいえ、鍼治療をする前に比べたらものすごく良くなっていますね。
鍼治療をしていなかった三ヶ月前の検査結果はこちら。
運動率が基準値にぐーんと近づいています。
東洋医学って、即効性がないから効いているのかいないのかよく分かりませんでしたが、こうやって数値で見ると歴然ですね。
鍼治療は隔週でしたが、家では寝る前に毎日お灸をしていました。
こちらもさぼらず頑張った甲斐があります。
お灸、改めておすすめします。
いくつ胚盤胞になったか?
この周期はこれでおしまい。
次回、二段階移植に向けて子宮を休ませます。
それでも胚の状態が気になるため、気はなかなか休まりませんね。
三個採れたうち、全て無事受精していました。
受精はしても、胚盤胞まで育つかは運。
三個だと心許ないですが、あわよくば二つくらいは育って初期胚一つと胚盤胞二つ戻しくらい頑張りたいところ。
しかし今回育ったのは一個だけでした。
まあ、一個でも育って良かったです。
これで無事、二段階移植まで進めます。
次回は希望に満ちた二段階移植です!