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度重なる陰性告知と毎回支払う安くはない医療費によるメンタルの落ち込み、そして夏バテや資格試験など色んな言い訳のもと、妊活記事が停滞していました。
記事自体は書いていませんでしたが、妊活は変わらず続けていました。
前回はかなり期待度の高いアシステッドハッチングを施した胚盤胞移植。
見事散りましたが、まだもう一個胚盤胞が残っています。
保険適用治療での最後の移植、この胚盤胞にかけて全力投球します!押忍!
前回の記事はこちら↓
この移植にかけて!
これで妊娠しなかったら、この先は自費診療の世界に入っていきます。
もうこれで妊娠しちゃいたい・・・!!ぎゃふべろ家、不妊治療でお財布がピイピイです。
今回もアシステッドハッチングをしてもらうことになりました。
エストラーナテープは変わらず。
膣座薬のルティナスが品薄で入手困難なため、代替のウトロゲスタンという同じく膣座薬を処方されました。
やはり体外受精が保険適用となり、お薬の生産も追いつかない状況みたいです。
お薬が変わるのは少し不安ですが、効果についてはルティナスと特に変わらないようです。
ちなみにウトロゲスタンは富士製薬工業さんの商品です。
ヴァイ子、お薬が変わる不安よりも、ルティナスの代わりに儲けているこの会社に興味を持ってしまいました。
空気を読まず妊活記事で銘柄ご紹介。
銘柄名 | 富士製薬工業 |
証券コード | 4554 |
2023/08/23の株価 | 1,163円 |
配当 | 37円 |
株主優待 | なし |
ヴァイ子はお薬を処方された日から様子見開始、納得のいくお値段で100株購入しましたが、業績も良く株価も上がっていってるので買って良かったです。
治療計画はその他変わったことはなく、移植日までは2日おきにエストラーナテープ3枚を貼り替え、移植5日前の昼からはウトロゲスタンを1日3錠挿入です。
薬の使用感
新しいお薬、ウトロゲスタンはこんな感じ。
ルティナスとは違い、注射器みたいにアプリケーターに薬を入れて膣内に挿入後ピストンで押し込みます。
ルティナスに比べてアプリケーターが太いのでちょっとびびっちゃいます。
生理中のタンポンですら違和感や痛みを覚えることがあるので、これを一日三回も挿入するのかと思うとゲンナリしちゃいます。
早速初のウトロゲスタン。
まあまあ思った通りの違和感を膣に覚えます。
そして思い切ってピストンを押し込み、アプリケーターの先端を確認してみると、なんか薬が潰れただけっぽい跡がある!!
これ、挿入に失敗したのかと思いましたが、ウトロゲスタンの錠剤は結構柔らかく体温で溶けるようにできているので、アプリケーターや膣周りがべたつくのが普通みたいです。
ぶよぶよした錠剤の取り扱いには少し気を遣いますが、アプリケーターの太さにも慣れてきて緊張せず挿入できているお陰か違和感も徐々になくなりました。
しかし膣周りが痒い!!
溶けた薬が出てきている影響か、膣周りが本当に痒いです。
気を抜いたら寝ている時なんかは寝ぼけて血が出るまで掻きむしってしまいそうな痒さです。
とにかくその都度フェミニーナ軟膏を塗って凌いでいました。
フェミニーナ軟膏、本当におすすめです。
もうこの膣座薬治療中には手放せませんでした。
膣周りの痒さって他の部位の痒みと比べるとまた一つ違った苦痛なんですよね。場所的にも人目が気になってちょっと掻くってことができないし。
膣座薬治療以外にも、おりものによるかぶれなどにも重宝します。
生理用品の一つとして、ポーチに一つあると安心します。
最後の移植!
ウトロゲスタン開始日時も守り、エストラーナテープの貼り忘れもなく優等生で移植に向かいます。
今回もジンクスを実行すべく最寄りのミスドへ行こうとしたら運悪く休業日。
仕方がないのでコンビニでホットミルクとフレンチクルーラーを買って食べました。
ホットミルクが妊娠ジンクスなのでドーナツは何一つ関係ないのですが、もうミスドへ行く=ドーナツも食べるという頭になっていたので誰もヴァイ子を止められません。
暑いなか汗をかきながらホットミルクを飲みクリニックへ。
いつも通り移植してもらいます。
「さァぎゃふべろさん、今回は保険内最後の移植!アシステッドハッチングをした胚盤胞ですからね~。うまくいくといいですね~」と先生も気合いが入っています。
本当、これで決めたいところ!保険内とはいえ十分課金したと思います。
移植後はマックでフライドポテトを食べて、夕食はレトルトパウチのカニのパスタを食べました。平日だったから外まで食べに行く元気がなかったのヨ。
トツキトオカも再ダウンロードして、今回も妊娠ジンクスはコンプリートしました。
次回の記事は最終章、妊娠判定になります。