スポンサーリンク
40歳を迎えてから初の体外受精治療スタートとなったヴァイ子です。
前回の判定はかすりもしなかったので、翌週の職場の飲み会は残念会とばかりにお酒を浴びてきました。
もうアルコールは充分飲んだ!未練はなし!!
これからは飲み会も自宅飲みも控えめにして、治療に専念します。ふんっ!
前回の記事はこちら→https://1122iifuufu.com/taigaijusei-5syuume-isyokutohanteisitekitayo/
目次 非表示
今回の治療プラン
かすりもしなかった前回の判定日後に規則正しく生理がきたので受診予約。
今周期の治療計画をナースさんと話し合います。
前回の移植で卵を全て使い切ったので、また採卵からスタートとなりました。
過去2回は主に毎日の服薬でしたが、今回は調整卵巣刺激法といって毎日の注射で卵をたくさん採ることを目指します。
これまで何故この治療法を選ばなかったかというと、毎日注射に通うことがものすごい負担!
体外受精体験談を聞くと「毎日自己注射しました~」なんてよく言っていますが、自己注射は保険外になるそうで、保険内でこの治療をするならば毎日クリニックへ通わないといけないんです。
いくら理解のある職場とは言え、さすがに毎日遅刻や早退はしづらいなァと踏み切れずにいました。
しかしこう失敗を繰り返していては、もはやなりふりをかまっていられなくなります。
40歳にもなった。今の職場も1年いるから信頼も積み上がってきているはず。
ヴァイ子、今周期から本気を出します。今まで本気を出していなかっただけ!
注射に通う毎日
調整卵巣刺激法は、1日1回のHMG注射で卵胞を育てつつ、1日3回(8時間おき)のスプレキュア点鼻薬で排卵コントロールをします。
あまり遅刻早退をしたくないヴァイ子は、クリニックが17時半くらいまで受け入れてくれるということで仕事終わりに向かうのが基本。
午前しか診療していない日は朝一に注射を打ちに行ってから遅刻出勤をしました。
本当は同じ時間帯に打つのが理想的ですが、そこまで頑張れませんでした。
注射自体は特に痛くないのでストレスは感じませんでしたが、通院時の渋滞や1日3回の点鼻など、何かと緊張感と隣り合わせで卵胞を育てることになりました。
鍼の先生からは、生活のちょっとした緊張で血管が収縮するからなるべく緊張しない環境にいるように言われていたものの、初めての調整卵巣刺激法で緊張しっぱなしです。
採卵前の内診
治療スタートから6日後に受診。
頑張った甲斐あって、卵は順調に育っていました。
採卵日は5日後に決定です。
注射と点鼻薬にも慣れてきた頃ですが、ここで注射は2日後に、そして点鼻薬は3日後の昼で終了。
加えて点鼻薬を終了した日の夜10時にトドメのHCG注射を打ちに行くこととなります。
ヴァイ子、もうこのイレギュラーなスケジュールに緊張しっぱなしでした。
何度も予定表を確認し、仕事のデスクにすらメモを貼り付けていたくらいです。
ヴァイ子がこんなにも緊張してしまっている理由は、以前排卵してはいけない周期に排卵してしまったからなんです。
排卵リセット記事→https://1122iifuufu.com/taigaijusei-3syuume-naimakunoyousu/
それ以降は排卵に対してとってもデリケートになってしまいました。
採卵の5日前くらいからは、ダチョウ倶楽部の押すなよ!絶対に押すなよ!状態で、排卵するなよ!絶対に排卵するなよ!とどきどきしながらの生活です。
滞りなく最後の宿題をこなす
緊張感を持って生活していたことで、点鼻薬も決められた時間にて終了。
夜も注射を打ちに行くことができました。
ナースさん、お仕事とは言えこのたった一本の注射のためだけに夜の遅い時間にわざわざ出勤してくださって恐縮でした。
その翌日はついに採卵の前日となります。
採卵の前日はお昼と就寝前に肛門にボルタレン座薬を入れます。
こちらも忘れないようにすること、そして座薬の違和感を想像して緊張しました。
もちろんデスクにも「昼 座薬」と書いたメモを貼っていました。もう別に見られてもいいもんね。
座薬を入れると便意をもよおしてしまうヴァイ子、夜は眠って忘れてしまえば良いですが、日中の座薬はなかなかしんどかったです。
無事に宿題を全てこなし、翌日はいよいよ採卵です。
採卵の記事は後日!!