【福井県】ピリケンラーメンで激辛四川ラーメンに挑戦してきたよ【ベル店】

ぎゃふべろ夫婦が地味に大好きな福井のショッピングセンター・エルパ。
福井には遊ぶ場所がないため、休日には福井県民がエルパに殺到するとテレビでやっていたくらいに賑やかで楽しいショッピングセンターです。
そんなエルパ内にピリケンラーメンというラーメン屋があり、メニューを確認していたら「激辛四川ラーメン」なるものを発見。
どうしても食べてみたくなり、まだ行ったことのない同じ福井市のショッピングセンター・ベル店へ探検がてらお邪魔してきました。

ピリケンラーメンとは

株式会社ピリケンが運営するお店の一つ。
ピリケンラーメンはファミリー向けのラーメン屋さんですが、他にも中華のピリケン、そばのめん房つるつる、おそばだうどんだ越前、えちぜんそば道場、カフェのスリータイムズコーヒーと色々やっているみたいです。
めん房つるつるは石川県でもよく見かけますね。

ピリケンラーメンはショッピングシティベル店、パワーセンターワッセ店、フェアモール福井エルパ店の3店舗になります。
ショッピングセンター内ということで、ターゲットはやはりファミリーといった感じでしょうか。
お店構えもカジュアルで入りやすそうだし、メニューもウィンドウ越しにサンプルが並んでいて見やすく美味しそうです。

入店！

店内はファミリー向けな割にはお洒落なアジアンダイニング風。
店内ＢＧＭも耳障りの良いインストゥルメンタルです。
確かにファミリーが多いけど、カップルも結構いました。

サービスが行き届いていて、壁にはこんな張り紙が。
麺類を食べるのが下手なヴァイ子にとっては、紙エプロンが提供されるのはものすごくありがたいです。
あと、おろしニンニクも嬉しいですね。

メニュー

セットがお得なのがうかがえます。
ただし食べきれるかどうかがアラフォーの課題。
ひとまず目当ての激辛四川ラーメンの確認。

辛さは１～３まで。
近頃は激辛の食べ過ぎで舌が馬鹿になっている自覚があるので、一見さんですが３辛から挑戦。おろしニンニクも追加注文。

黄レンジャーの嘉太郎はカレーラーメンが気になって仕方がなさそう。
ベル内の同じレストラン街にインドカレー屋さんがあって、その匂いに刺激されたようです。
サイドメニューも気になっていたので、から揚げセットにて注文。
から揚げとチャーハンは二人で半分こ。

激辛四川ラーメン（3辛）

色的にも全くびびることはありません。よく見るピリ辛の台湾ラーメン風の色ですね。
やはりファミリー向けラーメン屋さんの激辛です。

まずスープからいただきます。


・・・むせた！！


なめてかかりました。唐辛子とラー油がしっかりと効いていてむせます。
改めてこれは激辛料理だと認識し直してから麺をすすります。
痛い、という辛さではありませんが、唐辛子が絡むからかスープより麺が辛い！
でも水をがぶ飲みしないといけないほどの辛さではありません。
カップラーメンのとんがらし麺くらいの辛さでしょうか。

唐辛子とラー油の辛さはしっかりと効いていましたが、ファミリー向けということでとても優しくて美味しい味でした。
激辛料理って辛いぶん塩分も強いものが多いですが、こちらのラーメンは塩気がそこまで強くないにも関わらずしっかりと辛いし美味しいです。
ファミリー向けの優しい味のまま辛いんですよね。罪悪感なく激辛を楽しめます。
そして想定外の、上に乗った野菜炒めがものすごく美味しい！
辛さに期待して食べたはずが、野菜炒めの美味しさに感動しました。
中華の野菜炒めって感じで、ところどころの焦げ目が香ばしくて良い香りです。
野菜もしっかり摂れるのも罪悪感が激減しますね。野菜を食べればカロリーゼロにリセット理論です。

カレーラーメンから揚げセット

醤油ベースのお出汁の存在を大事にした、サラッとしたスープのカレーラーメン。
多分、ピリケンラーメンのカレー味というポジションのラーメンっぽいです。
ベースの味が優しいのでスパイスの刺激を強く感じず美味しく食べられます。
クセや刺激が出過ぎていないので、好みの分け隔てなく楽しめる味です。
糸とうがらしが乗っているのも中華っぽいですね。

から揚げは下味がしっかりついていてビールに合いそうでした。
チャーハンはあっさりめの味付けなので、セットでもペロリと食べられます。

ピリケンラーメンの情報

ショッピングシティベル自体がとても大きくて歩き甲斐のある施設です。
面白い雑貨屋さんや無印良品も入っていて、ウィンドウショッピングだけでも楽しいです。
それに、西川貴教さんの歌も聴けますしね。

(477) かけっことびっこ 西川貴教ver – YouTube

フロアの広さと物珍しさも相まって、ヴァイ子は名古屋の駅地下を歩いている気分にすらなりました。
子供ができたらここに来たいなァという妄想をしながらも、嘉太郎とのデートで恋人気分をしっかりと楽しんだ休日でした。