【温活】山代温泉総湯に行ってきたよ【温泉療法】

山代温泉古総湯外観

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お風呂大好きと言いつつも、疲れていたり酔っぱらっているとズボラを起こしてお風呂に入らないまま寝落ちしてしまうことがあるヴァイ子です。
お風呂に浸かること自体は気持ちいいし大好きなんですが、お化粧を落としたり髪の毛を洗ったり乾かすのがすごく面倒臭い!!

それを思うとお風呂デートはとっても効率的です。
散々楽しんで癒されて帰って、あとは寝るだけですしね。
お風呂上りのすっぴんで歩き回るのは恥ずかしいですが、今回もお風呂に入って近所のグルメを楽しんできました。

帰りに寄ったディナーの記事はこちらおさむ【山代温泉周辺グルメ】 | ぎゃふべろ雑記 (1122iifuufu.com)

山代温泉とは

石川県加賀市にある温泉です。
温泉街も小洒落ていますが、賑やかしい感じはなく落ち着いていて綺麗です。
そして歴史がなかなかロマンチックです。

源泉を見守る一羽のカラス。約1300年前の神亀2年(725年)に行基という名の高僧が霊峰白山へ修行に向かう途中、一匹の烏が羽の傷を癒している水たまりを見つけたのが今に受け継がれているという山代温泉。
この故事に登場する烏が、古事記や日本書紀にも出てくる伝説の霊長、三本足のヤタガラスです。 その湧水が温泉だったので人々は「烏の湯」とも呼んで親しんできました。
(公式HPより)

山代温泉説明文

こんな説明文も見つけました。

そういえば街のそこかしこにカラスのゆるキャラを見かけましたね。

総湯へ向かう!

駐車場に車を置いて、てくてくと総湯へ向かいます。
総湯の前の大きな広場がとっても綺麗です。

広場の真ん中に古総湯があります。
こちらは洗い場はなく、浸かるだけのお風呂だそうです。

山代温泉古総湯外観


なんとも趣のある建物ですね。

その古総湯の周りを、旅館や飲食店などが囲んでいます。
意識の高い羊羹屋さんもあり。

足湯もあります。

山代温泉足湯

あと、猫もたくさんいました。

ねこ

野良でしょうか、それとも地域猫でしょうか。

総湯に到着!

古総湯を囲んでいる施設のうちの一つに、目的の総湯があります。

山代温泉総湯外観

入浴料は490円。
脱衣場も浴場もとても広かったです。
地元の人から観光客まで、色んな層が入りにきている感じがしました。
やけに外国人も見ましたし。

総湯は100パーセント源泉のお湯みたいです。
泉質・効能は以下の通り。

泉質:ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)の混合泉 
効能:筋肉もしくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)病後回復期、疲労回復、健康増進。

公式サイト引用


お風呂のタイルは山代らしく古九谷柄でおしゃれでした。
浴槽は二つありましたが、様子を見るかぎり特に洗身前後で使い分けているわけでもなく、どちらかが熱いというわけでもなかったです。
単純に空いてる方、入りやすい方に入って良いみたいです。
天井も高く、照明も明るくて開放感がありました。

ちなみにこちらの総湯は持参したドライヤーは使えず、備え付けのものを1分10円で使うことになります。
唯一ここだけが不便!!

湯治感満載の山代温泉!

お湯がそれなりに熱く、出てからも身体がしばらくじわーっと芯から温まっている感じがしました。
とにかく体が軽い!

そして入浴後の外は暗くなっていて、また一層景色が素敵でした。

お風呂はもちろん気持ちいいですが、街の雰囲気などでとてもリフレッシュされます。
入浴目的に来たものの、うっかり街歩きでもかなり癒されてしまいました。

山代温泉総湯
住所〒922-0256 石川県加賀市山代温泉万松園通2−1
入浴料大人(12歳以上)490円
中人(6歳以上12歳未満) 130円
小人(3歳以上6歳未満) 50円
3歳未満無料
営業時間6時00分~22時00分
定休日第4水曜日午前中