骨折から1ヶ月、意外と辛いリハビリ【手首骨折体験記】

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どうも、骨が折れ太郎です。
「リハビリってよく分からないけど、手首程度なら余裕でしょ。」
という謎の自信に満ちていたおっさんのリハビリの感想と、骨折するとリハビリしなくてはいけない理由を解説します。

前回の記事
ギプスが着脱可能になり3週間ぶりの全身浴!【手首骨折記】 | ぎゃふべろ雑記 (1122iifuufu.com)

骨折すると何故リハビリが必要になるか

リハビリ=リハビリテーションは、肉体的、精神的、社会的な機能回復訓練を指すようです。
骨折の治療というと、余程の重傷でなければ折れた部分を固定し繋がるのを待つ”保存的治療”を行います。
言ってしまえば自然治癒みたいなもので、固定期間は一般的に8週間と言われています。
それだけ長い間固定していると関節が固まってしまい、その固まった関節をほぐすのが、リハビリになります。

僕はリハビリに対して「衰えた筋肉を取り戻すための筋トレ」というイメージだったのですが、「固まった関節を軟らかくするためのストレッチ」のほうが近い気がしますね。
もちろんケガの度合いと必要な治療期間によっては筋トレも含まれてくるのでしょうが。

きついリハビリ生活

ギプスが外れ、これで自由だとばかりに左手を使おうとしたのですが、ほぼ曲がらないうえに痛みが走りました。
「何これ?全然動かない、ジ・Oくらい動いてくれない。」
病院の先生からも「これを治すのはしんどいぞ、きついぞ、努力でどうにかするしかないから頑張ってくれ!」と煽られました。
言われたとおりに毎日お風呂で教えられたストレッチをしていたのですが、1週間経っても余り変化がありません。
リハビリ開始直後の画像も撮っておくべきだったのですが忘れていました。画像はリハビリ開始1週間後です。

手の比較1
手の比較2

あまりにも良くなっている感覚がないので、ちゃんと治るのか不安になってきます。
ですが、キーボードを両手で打てるし、茶碗を持ってご飯を食べられるし、少しずつストレスが解消されています。

久しぶりに見た左手と酷使した右手の比較

1ヶ月何も使っていなかった左手と、力仕事も全て片手でしていた右手、こんなにも差が出るのかと驚きました。
上の画像は遠近法で極端に見えますが明らかに右手が太くなっているし、左手は異常に細い。
筋肉が随分衰えていると思うので、少しずつ取り戻していかなくてはいけませんね。
汚れや垢に関しては1週間も経つと全て落ちたのか、ギプスを外した直後の違和感というか不快感のようなものもなくなりました。スッキリ!

とにかく気合いを入れてリハビリを頑張り、腕の良いマッサージの先生に揉んでもらい、少しでも早く元通りになるように頑張ります!