秘書検定の結果と感想【受験料や試験当日の流れ】

秘書合格感想アイキャッチ

スポンサーリンク

チョコレート嚢胞の手術後は妊娠しやすいとのことで期待していましたが、今月もダメだったので残念会のアルコールパーティーです。
残念ですが、飲めることは楽しみでもあります。

今回は6月19日に受験した秘書検定の合否通知が届いたので、お祝いに飲みながら記事を書きます。

合否の結果

嘉太郎が既に記事にしていますが、夫婦で3級、2級とも合格していました!!
頑張って良かった!!夫婦仲が険悪になりかけた(というか、ヴァイ子が一方的に不機嫌になった)こともあったけど、合格通知を見ると達成感があるし、また試験に挑戦したくなります。
よく子供を産むと産んだ瞬間に二人目を産みたくなると聞きますが、これと同じ感じなのでしょうか。
ヴァイ子はこれからお産を体験して、似たものかを検証してみたいです。

ちなみに嘉太郎が記事にしたのはネットで合否発表のあった7月4日以降。
郵送で合否通知が発送されるのは一週間後の7月11日で、届いたのは12日でした。

合格通知の内容

合格通知

シンプルに、合否の結果が書いてあります。
詳しい点数などは知らされません。満点に近ければ自分の優秀さに嬉しくなるし、合格点ギリギリなら運の良さに嬉しくなることもできますが、そこまで親切ではないようです。

合格証

合格証がカードになって届きました。
3級はピンク、2級はグリーンです。準1級や1級は何色になるのでしょうか。
そちらへの好奇心も兼ねて、準1級へ挑戦し甲斐があります。
カードを見る限り、資格取得日(合格日)は受験日になるみたいです。
履歴書等に書く際はこちらを参考にすれば良さそうですね。

カード台紙に案内がありましたが、解説付の模範解答を申し込んだり、秘書クラブに入会もできるそうです。
模範解答は落ちた場合の今後の対策に役立ちそうですね。

合格証申し込み書

最後に合格証類の申し込み書がついていました。
就職先や学校に提出するためのB5版の証明書で、1通につき500円の手数料がかかるそうです。
こちらは今後必要になった時のために保管しておこうと思います。

秘書検定の流れと感想

改めて秘書検定申し込みから受験、合否通知までの流れを書いていこうと思います。
今回はぎゃふべろ夫婦の受けた6月19日の試験の流れを書いていきます。

受験申し込み

試験から約2ヶ月~1ヶ月前の、4月7日~5月17日までの間が受付期間になります。

受験料と時間は以下

  • 3級  2800円 11:50~13:50
  • 2級  4100円 14:50~17:00
  • 準1級 5300円 11:50~14:10
  • 1級  6500円 14:50~17:20

ぎゃふべろ夫婦は3級と2級をネットにて併願しました。
申し込んで約一週間ほどで受験料振り込みのハガキが郵送されてきました。
振り込みはコンビニ等でOK。
受験票は6月6日に普通郵便で発送、ぎゃふべろ宅にも2~3日で到着しました。

受験当日

ぎゃふべろ夫婦の受験地では、同じ会場で3級と準1級がテーブルを挟んでブロック分けをされていました。
3級は学生や社会人が1:3くらいの割合でしたが、準1級のブロックはベテラン社会人のみといった感じです。
受験者数も3級の半分くらい。
それも3級は主婦っぽい雰囲気の受験者が多い中、準1級はバリバリ働いている感じの男性がちらほらといます。
準1級の敷居の高さをこの会場でひしひしと感じました。

受験開始

10分の試験説明があり、問題が配られます。
机の上に置いて良いのは鉛筆(シャープペンシル)と消しゴム、受験票と身分証(運転免許証、保険証、マイナンバーカード、学生証)のみ。
前に座っている嘉太郎は試験慣れしていないため筆箱ごと机に出していたので、片付けるようにつつきました。
試験開始から1時間で途中退室が可能です。
途中退室を希望する場合は手を上げて試験官に解答用紙を回収してもらい退出します。
ぎゃふべろ夫婦も一生懸命勉強した甲斐あり、手早く問題を解いてさっさと途中退室。
問題は持ち帰ることができたので、外でお昼ご飯を食べながら答え合わせをしていました。

会場の近くでお昼ご飯を食べていましたが、会場で3級を受験していた人がごはんを食べながら2級の勉強をしているのを見かけました。
我々と同じユーキャンの教材を一生懸命眺めていたので、勝手に同志感を抱いてしまいます。
一緒に合格していたいものです。

休憩を挟んだ後に2級の受験。
2級も同じ会場でしたが、受験者は2級のみ。1級は別会場のようです。
人数も多く、沢山の2級受験者で埋め尽くされていました。
というのも、学生の団体受験だったようです。
アラフォー夫婦はちょっと肩身が狭く感じましたが、ここを越えて準1級受験の席に座ることができればどうってことないよね!
2級も3級と同じく冒頭で10分ほどの説明があり、途中退室可能。
ぎゃふべろ夫婦は2級も時間を持て余し、途中退室可能の合図と同時に会場を出て打ち上げをしました。

合否通知

試験から2週間後の7月4日にインターネットで合否発表があります。
受験番号を入力して結果が見られるので、受験票はしっかり保管しておかないといけません。
9時頃に発表されるのかなと思っていましたが、Twitterでは早朝から合否の話題で盛り上がっていたのでぎゃふべろ夫婦も確認。
7時前でしたが、きちんと発表されていました。
ネットでの発表は早くて便利です。
その1週間後に合格通知と合格カードが郵送されてきました。
通知が届くと改めて合格を実感できて嬉しいです。

試験の感想

受験勉強や試験本番を通してのヴァイ子の感想を書いてみたいと思います。

試験内容及び難易度

ユーキャンのびっしりと書き込まれたテキストを見る限りでは、ひたすらに覚えることが沢山。
内容は社会人としての一般常識ですが、覚えることの多さと自分の常識のなさに心が折れかけもしました。
勉強を開始したのが試験の1ヶ月半くらい前なので、問題集を使って問題を解くことをメインに勉強していきました。
ユーキャンは問題集が充実しているので、問題を解く練習には困りません。
問題集を2周ずつやった結果、3級、2級とも試験の内容は問題集から出ているものがほとんどだったため楽勝!!

問題を解いて解説を読めば自然と頭に入っていくし、選択するコツも掴んでいくことができます。(秘書検定の半分は選択式のマークシートです)
試験問題の6割以上が過去問題集から出ていたのではないかというくらいです。
とにかく過去問をやったもん勝ちです!!

ヴァイ子の感想

秘書検定はテキストや問題の出し方も、基本的に女性が秘書であることが前提です。
「秘書A子が後輩B子に指導する場合~」といった問題の出し方や、冠婚葬祭時の身だしなみも女性の身につけるものが問われたりします。
テキスト・問題集の挿絵も全て女性でした。
議員秘書は男性のイメージが強いですが、映画やドラマに出てくる秘書は美女ばかりなので、まだまだ秘書=女性の仕事と思われているのがよく分かります。
男性受験者が少ないわけです。

ところが、実際受けた試験は「秘書Aは」と性別を感じさせないものでしたし、問題文の挿絵の秘書が男性のものもありました。
きちんと時代に沿って、職業も男女平等を目指しているのが実感できます。

秘書検定を受けて良かった

嘉太郎に試験慣れをして自信をつけてもらうため、というきっかけでしたが、ヴァイ子もとても勉強になったし、合格すると自信がつきます。
一緒に受験っていうのも、学生気分でデートができて楽しかったです。
今後も資格勉強はスキルアップを兼ねた夫婦のレクレーション活動として続けていきたいと思います。