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週末バイトがたまたまお休みだったヴァイ子。
せっかくの一日オフ、精一杯遊び倒したい!ということで、嘉太郎に氷見市へ連れて行ってもらいました。
氷見市へ行くなら、少し頑張れば北陸で2番目くらいに大きいイオンモール高岡や小矢部アウトレットにも行けますが、今回はそんなところには目もくれません。
大人の落ち着いたデートをしてやります!ショッピングモールなんて行くと無駄遣いしちゃいそうだもんね。
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地理にもの凄く弱いヴァイ子の認識では、石川県と高岡市と海に囲まれた場所!子供の頃に桃鉄通っておけば良かった・・・。
氷見うどんが有名で、富山県の名物にもなっているイメージです。
今回氷見うどんも食べましたが、こちらは嘉太郎が記事にします。
あとは漫画家の藤子不二雄A先生の生まれた土地でもあります。
大人気漫画家なだけあって、町全体も盛り上がっています。
車で走っていると、いたるところでハットリくんや怪物くんの像を目にしました。
ぎゃふべろ夫婦は今回行けませんでしたが、原画やキャラクターの紹介パネルが展示されている美術館もあるみたいですね。
いい加減、暴露療法で喪黒福造のトラウマを克服していかなければいけません。
植物園が大好きなぎゃふべろ夫婦がまず向かったのは、海の近くの植物園です。
・・・が、どうやらリニューアルされたようで、植物園というより子供のわんぱくパークみたいな施設に寄っていました。
一応スタッフさんからは植物園を見てまわるのに30分もかからないがそれでも良いかと確認され、それでもヨシ!と入園。
入園料は500円でした。
植物園内はアスレチックにもなっていて、頭上のネットでは子供たちが走り回っています。
ちょっと・・・いや、けっこう面白そう・・・。大人二人じゃやりづらいから、誰か子供を貸してくれないかしら・・・。
嘉太郎とそんなことを話しながら、植物園を見てまわります。
子供のはしゃぐ声が響きますが、やっぱり植物園。緑に癒やされます。
植物園って、視覚的にも癒やされますが、独特の温度や湿度、植物の匂いも良いですよね。
アスレチックのある広い植物園を抜けると回廊があり、こちらも植物のトンネルになっていました。
やっとデートっぽくなった!
説明の札も近くでゆっくり見ることができます。
アリストロキア・ギガンティア。中二病を患っている嘉太郎が発作を起こしました。
この文字の並びにやたらと食いつきます。
聖剣・アリストロキア・ギガンティア。
ハマ・オカモトみたいな名前の草。
あまり芸能ニュースには興味のないぎゃふべろ夫婦ですが、この日はめずらしくハマ・オカモトさんのお父さまの話題で盛り上がりました。
フレンチクルーラーで泣いちゃうなんて、イメージ外です。好感度上がります。
回廊を抜けると色んな実や松ぼっくりが展示されていました。
改めて展示されているものを見ると、何だか芸術作品のように見えます。
でも自然にできたものなんですよね。自然って偉大な芸術家です。
壁には島崎藤村の詩も添えられていました。
ヴァイ子、どうしても島崎藤村の名前を読もうとしたら、ふじむらとうそんって言っちゃうんですよね。そうなりません?
歩き回って疲れたので、四階にあるカフェで休憩。
こちらは空中カフェで、とても見晴らしが良いです。
店内もボタニカルでとってもおしゃれ。
ぎゃふべろ夫婦は二人とも高所恐怖症ですが、あえて命の危機にさらされながらお茶を楽しみます。
写真で伝わるでしょうか、窓際の席は外の景色を見下ろすだけで身がすくみます。
吊り橋効果で仲が深まった気がします。
メニューを見ると、ガレットが自慢のようで、すごく美味しそうです。さらにワインのお値段もとても良心的です。
ロケーション的にもメニュー的にもデートにぴったりのお店ですね。
道の駅も大好きなぎゃふべろ夫婦。
氷見にはとっても立派な道の駅があることを知ったので、次はそこへ行ってみます。
道中もハットリくんの壁画や怪物くんの像、はては五重塔まであって、外の景色には退屈しません。
五重塔、謎すぎて心に残ったため後日調べてみたところ、一般の民家の庭に建っているそうです。
到着した道の駅・ひみ番屋街、とてもとても立派です。
この写真の4倍の長さがあります。
東西南北の番屋があり、お土産屋さん、鮮魚屋さん、干物屋さん、食堂が入っていますが、お店の数も多い!!
お食事処を歩いていると、浜焼きの匂いでお腹がすいてきちゃいます。嘉太郎は相変わらず氷見カレーに興味津々です。
鮮魚屋さんは朝がメインのようで、ぎゃふべろ夫婦の行った時間帯ではほとんどお店が閉まっていました。
すぐ隣には足湯があり、道路を挟んだ向かい側には総湯もあります。
願わくば天気の良い日に朝から来て、飲みながら浜焼きを楽しんでお風呂に浸かりたいです。叶う日はくるかな。
残念ながら今回は天気があまり良くなかったことと寒かったこともあり、隅々まで見てまわることができませんでした。
もう少し歩きやすい日だったら、藤子不二雄ワールドを楽しんだり、足湯に浸かったりもしたかったです。
漁港も見てみたいですね。港ってテンションが上がります。お魚目当てか、野良猫も結構見かけますしね。
予想以上に楽しめた氷見観光でした。
氷見観光記事その2
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