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税理士の菅原由一先生の本『タピオカ屋はどこへいったのか?』を読んでから、おにぎり専門店のおにぎりが食べたくて仕方がなくなったヴァイ子です。
タピオカ屋はどこへいったのか? 商売の始め方と儲け方がわかるビジネスのカラクリ
この本、本当に面白いし勉強になるのでおすすめです。先生のYouTubeチャンネルもおすすめです。
流行に疎いヴァイ子、おにぎり専門店のおにぎりも人生で2回くらいしか食べたことがありません。
大してこだわりもなくおにぎりの味も分からないくせに、嘉太郎にお願いして美味しいおにぎりのお店に連れて行ってもらいました。
銀のめし
加賀市大聖寺の街中から塩屋港へ向かう途中にぽつんとあります。
ぎゃふべろ夫婦以外にお客さんはなく、ちょっと入りづらい雰囲気。
でもせっかく来たので思い切って入店!
映画のセットみたいなおしゃれな空間!
写真には入りませんでしたが釜戸もあってものすごく映えます。
おにぎりブームはここ最近のイメージですが、こちらのお店は2006年からスタートだそうです。
メニュー
カウンターの上にメニューがあります。
居酒屋とかお寿司屋みたいです。
コンビニなんかでもお馴染みの具材から、ちょっと珍しいものまで。
何にしても、店内の良い香りから何を選んでも美味しいのが期待されます。
入口すぐのテーブルにもメニュー表が置いてあります。
それにしてもお値段がコンビニとさほど変わらないんじゃないでしょうか。
専門店というだけあって結構高級であることを覚悟してきましたが、嬉しい拍子抜けです。
注文&銀のめしのこだわりポイント
テーブルにはメニュー表と一緒に注文票も置いてあります。
こちらに記入して女将さんに渡すシステムになっています。
以前はイートインもできたそうですが、現在はテイクアウトのみ。
注文してから出来上がるまで少し時間がかかるので、店内の張り紙を見て時間を潰します。
「こっさ」とか「まちかね」って何だろうと気になっていました。
冷めても美味しいなんて素晴らしいです。テイクアウトも怖くないですね。
モーニングタイムは8時までですが、ぎゃふべろ夫婦の後にも次から次へとお客さんが入ってきていました。
街中にあるわけでもないのにこんなに人気なんて、結構な有名店なんですね。
テイクアウトにていただきます!
無事に購入後、せっかく天気が良いので大聖寺にある公園でいただくことにしました。
以前記事にした、美術館とカフェのある公園です。
カフェも素敵でしたが、公園にもテーブルが沢山あってピクニックに最適です。
海苔巻きおにぎりは黄レンジャー嘉太郎チョイスのキーマカレーと、季節を味わいたいヴァイ子チョイスのふきのとう味噌。
どちらも具がしっかりどっしり入っています。
ふきのとう味噌はふきのとうの癖の強い苦みはなく、味噌の甘さとふきのとうの美味しさがしっかり合わさっているので、苦手な方も食べやすいのではないでしょうか。
キーマカレーもスパイス感はほんの少しで辛くもなかったので、お子さまも食べられると思います。
具を目的にパカーンと割りましたが、お米の綺麗さや優しい握り方も伝わるでしょうか。
お米一粒一粒の美味しさが活きるようにか、ものすごーく優しく握られているんです。
きちんとおにぎりとして手で持って食べられるくらいには握られているんですけど、囓るとお茶碗からお箸ですくって食べるご飯みたいに自然なんですよね。
こっさで炊いたからか、握り方の技術なのか・・・。
とにかく銀のめしさんのおにぎりは美味しい!!
焼きおにぎりももちろん注文。
こだわりの”まちかね”と”うに”です。
バーナーで炙られて、味噌の焦げた香りがもうたまりません。
焼きおにぎりの方も変わらず優しい握り方でお米がとても美味しかったです。
こだわりのまちかねは甘さを感じるけど引き締まった味のする味噌でした。
焼きおにぎりによく合います。
どれもこれもとても美味しく、できれば全種類食べてみたい欲が湧きました。
リピート決定のおにぎり屋さんです。
銀のめしの情報
住所 | 石川県加賀市大聖寺瀬越町イ21-1 |
営業時間 | 6:30-8:00 11:00-14:00 |
定休日 | 木曜日 |
電話番号 | 0761-73-8011 |
駐車場 | 有 |