【体外受精】胚移植をしてきたよ【4周め】

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妊活といえば基礎体温の記録や体質改善、通院が代表的ですが、ヴァイ子にとっては助成金の回収も立派な妊活です。
ぎゃふべろ夫婦の住んでいる地域でも助成金が出ることを知り、かなり気が楽になりました。
毎月最大57,600円とはいえ、結構な出費ですしね。

お金という一つのストレスが減った分、妊娠率も上がる気がします。

前回の記事はこちら。https://1122iifuufu.com/taigai-jusei-4syuume-isyokubikettei/

宿題の出来具合

今回の宿題はエストラーナテープ3枚を2日に1回貼り替え、膣座薬を1日3回というものです。

エストラーナテープは変わらず子宮付近に密集させて貼っていました。
特にかぶれもなかったので、同じような場所に集中して貼り続けることができました。

膣座薬、こちらはタンポンと同じ要領だと余裕をこいていましたが、生理中のように膣内にぬめりがないため入れるのに結構手こずります。
痛いからと浅い位置で薬を投入してしまい、ますます薬の異物感で痛みに耐えることになったり。
アプリケーターにセットするのもなかなか面倒で、床に落としちゃったこともあります。

ちなみに以前、派遣先の上司が床に落としたフリスクを拾って食べているのがたまたま視界に入りました。
仕事中だったのでそ知らぬ顔で仕事を続けていましたが、心の中では「えっ!まさか食べるの!?」と驚愕しました。
落とした薬を拾って使用・・・もしかしたらこの上司と同じことをしているのかしらと悩みましたが、ヴァイ子の場合は比較的綺麗な自宅の床、そして拾ってすぐフーフー息をかけたのでセーフ!膣には自浄作用だってあるもんね!!

目立ったトラブルはこの程度で、きちんと量も時間も回数も守って使用できました。

いざ移植

前回の説明で心配していた胚の解凍も問題なく、残り2つのうち1つを移植します。
移植も3回目となると慣れた気でオペ台に横になります。
ドクターが現れ、早速消毒。

・・・痛い!!

確かに移植時の消毒ってちょっと痛かった覚えはありますが、こんなに痛かったっけ?
1周期空けたら痛みに弱くなったのか、はたまた痛みを忘れて心の準備ができてなかったせいか。
訴えるほどの痛みでもないので黙って耐えていましたが、ドクターも容赦なくゴシゴシ消毒します。
これだけ痛いっていうことは、もしかしてヴァイ子の子宮に何か問題があるのではないかと不安になり後で調べてみたところ、頚管粘液をしっかりと拭き取らないと、移植時にカテーテルの先端に粘液が付着して胚を子宮に戻せなくなるからだそうです。
ヴァイ子の子宮に問題がなかったことに安心、そして痛みは仕方のないものとして割り切れます。

今回も無事移植完了。
ドクターからも「今回は子宮内の環境も整えたし、着床するといいですね。卵も綺麗ですしね」とトドメのおだてもいただきました。
確かに今回は子宮内膜を育てたし、今までとは違うはず!
結果が楽しみです。

判定日までの宿題

30分ほど休み、薬を受け取って帰宅。
判定日は13日後です。
その間、変わらずエストラーナテープ3枚を2日おきに貼り替え、ルティナス膣錠を1日3回です。
テープは特にストレスはありませんが、移植時の消毒の痛みが記憶にこびりついちゃったため、座薬が少し気が重いです。
実際、その移植後に入れた座薬が結構痛くてしばらく普通に歩けませんでした。
意識するから緊張して入れづらくなっちゃうんでしょうけどね。
移植後も座薬が続くのは想定外でしたが、2週間も続ければ慣れているのではないかと期待しています。

引き続き、移植日まで宿題を欠かさずやっていきます。