ぎゃふべろ雑記
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皆さん、おはカレーしてますか？黄レンジャー嘉太郎です。
隙あらばカレーをキメる僕ですが結婚後は機会が減りつつあり、特に牛丼屋などの「会話無用の無駄のない洗練された食事をするお店（個人のイメージ）」への足が遠のいていました。
今回およそ５年振りにすき家に行くことになったので、「久しぶりにあの家庭のカレーをシャバシャバにしたような何とも言えないカレーを食べよう！」と心躍らせていたのですが、その期待は悉（ことごと）く打ち砕かれることになったのです。
牛合いがけカレーでも食べようかと考えながらメニューを見ると商品名が「牛カレー」に変わっていることに驚きつつ、メニューの中で「私がすき家の顔です」と主人公面しているタンドリーチキンカレーに気付く。
「あぁ、有名なやつだ、すっごい美味しいらしい、ネットで見たことがある………これにしよう！」
メニューを見てこの量は多い気もするが画像通りのものが７９０円なわけがない、きっと盛ってる！そう踏んで並盛を注文しました。
到着した商品は
あかん、これはやってますわ、今の時代の７９０円のボリュームじゃない（歓喜）
単品３５０円とは思えないデカ鶏は一旦置いといて、まずはカレーをいただきます。記憶ではすき家のカレーは誰でも食べやすいとにかくクセのないカレーで、飲み物と表現するのが相応しい粘度だったのですがどうなっているでしょうか…。
食べてみると明らかに以前とは違うスパイス感！家庭カレーの食べやすさを残しつつも本格的なインドカレーのスパイスの香りを感じます。
カレー並盛４９０円でこのクオリティはヤバすぎないか？
カレーの美味しさに驚きつつ、次は主役面したタンドリーチキンに向かいます。
すき家で不定期で販売されている「ほろほろチキンカレー」、ほろほろと崩れるほどの柔らかさで販売開始時は売り切れるほど人気だったとか、そのほろほろチキンの新作が２０２４年８月９日販売開始のタンドリーチキンのようです。
スプーンで崩れる！
骨付肉なので食べるのが手間と思いきや、靴下を脱ぐがごとく簡単にお肉がほぐれて取れてしまいます。表現力…
これはもう、「飲める鶏肉！」まさかすき家は肉まで飲み物にしていたとは、すき家公式サイト紹介文の「食欲をそそるエキゾチックな風味な特製ソース」がインド感を後押しして気分はインドカレー屋
大満足な一皿でした！
実はすき家で利用出来る優待券が目当てでゼンショーホールディングスの株を持っていた時期がありました。
株は購入当時１２００円程で３００株購入、その後１４００円程に値上がりして売却するまで優待での食事を楽しませていただいたのですが、今回のカレーへの感動から再度投資を検討しようかと株価を確認してみると…
株価６，８４６円（２０２４年８月１６日）
(゜Д゜)
保有していれば含み益約１６９万！
株は何が起こるかわかりませんねぇ
