8番らーめんの歴史、人気商品やおすすめ商品

8番らーめんアイキャッチ

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なんでやろ、嘉太郎

なんでやろ、ハチバン
このフレーズは北陸民であれば知らないものはいないでしょう。
そんな北陸のソウルフード、嘉太郎が愛してやまない8番ラーメンの歴史の一部、商品を紹介します。

8番ラーメンとは

株式会社ハチバンが運営しているラーメンチェーン店です。
株主優待の詳しい情報は前回記事で紹介しています。

8番ラーメンの歴史

・1967年2月11日、石川県加賀市桑原町で1号店を創業、国道8号線沿いにオープンしたので、8番らーめんと名付けられました

・1971年1月21日、株式会社八番フードサービスを設立

・1986年10月、20周年を迎えるにあたり、社名を株式会社ハチバンに変更
     12月、直営店を合わせて100店舗達成

・1997年10月、唐麺を新発売

・1999年4月、プロモーションキャッチコピーなんでやろ8番を展開

・2013年1月、タイで8番らーめん100店舗達成

・2019年7月、野菜麻辣らーめんを期間限定で販売

嘉太郎が気になったものをピックアップしました。
詳しくは、「8番らーめん、会社情報、沿革」で公式サイトを見ていただけると、ハチバン通も知らなかった意外な情報があります。

・国道8号線沿いにオープンしたので8番らーめんなのは有名な話ですね。
嘉太郎は子供の頃、8号線上にあるから8番らーめんだと思っていたので、離れた場所にある店舗を見たときは衝撃的でした。

・1号店オープンから4年で株式会社設立、これは結構すごいのではないでしょうか。
当時、夜中に8番らーめんを食べるためにドライブした、というかたもいらっしゃるくらいなので、かなり人気のお店だったのでしょう。

・「なんでやろ8番」北陸にお住まいのかたで知らないひとはいないでしょう。
商品の説明などをするわけでもなくCMの最後に「なんでやろ8番」の一言、現在も使用されているキャッチコピーですが、昔のCMがとても強く印象に残っています。

・タイでの100店舗達成は話題になった記憶があります。
国内よりも店舗数が多いので、タイの会社と勘違いされるレベルですね。
同時期に株を購入したのですが、業績が良かったのかドンドン上がる株価を毎日ニヤニヤしながら眺めていました。

8番らーめんの人気商品

野菜らーめん【塩】

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

8番らーめん(塩味)
価格:430円(税込、送料別) (2022/10/2時点)


老若男女、誰もが好む味付けの塩らーめんです。
8番に行ったら塩らーめん一択と言われるくらいに人気の商品で、塩派と味噌派で分かれることが多いです。(大抵の人はどっちも好きなんですけどね)
8番のベースのようなラーメンで、食べやすい味付けでカロリーが低いのも人気の秘訣でしょうか。

野菜らーめん【味噌】

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

8番らーめん(味噌味)
価格:430円(税込、送料別) (2022/10/2時点)


塩らーめんと同じくらい人気の商品。
公式サイトのメニュー欄では、味噌→塩→醤油→バター風味、となっているので、もしかすると味噌が一番人気なのかもしれませんね。
個人的には8番らーめんが好きになるきっかけになった商品なので、イチオシです。
しっかりとした味付けで野菜が美味しく食べられるので、もはや健康食品にカテゴライズされるべき商品だと、嘉太郎は考えています。

8番餃子 6個260円(税込286円)

8番餃子

ダブル12個(500円)、特盛り18個(750円)があり、家族で行く場合は特盛りがお得です。
二口ほどで食べられる大きさで、ラーメンとセットで注文するかたが多いですね。
冷凍商品もあり、公式サイトではアレンジレシピも公開しています。
迷ったらとりあえず餃子!

鶏の唐揚げ 


鶏の胸肉を使った唐揚げ、フライドポテトが付け合わせでついてきます。
胸肉なのでサッパリとしていてヘルシーです。
8番らーめんはファミリーレストラン感が強く、どんな層にも受け入れられるような味付けが多いです。
特にサイドメニューは、ラーメンと一緒に食べてもしつこくない味付けのものが多く、それも人気の理由だと思います。

嘉太郎のオススメ商品

唐麺 680円(税込748円)

8番らーめん、唐麺

8番らーめん風の油そばになります。
嘉太郎が初めて食べた油そばであり、今までに食べた中で一番美味しい油そばです。(これは8番信者からも批判を受けますが)
ただ、ラーメン好きで全国を巡っているかたも唐麺が一番だと言っていたので、好みの問題だと思います。唐麺最高!

一般的な油そばとは違い、誰でも食べやすい味付けになっていますが、8番的には濃いめの味付けです。
油そばでは定番のお酢で調整できるので、お年を召したかたも注文している印象です。

嘉太郎はおろしニンニクを入れて味変しています。
数は少ないですが卓上調味料としておろしニンニクがある店舗があります。
置いていない店舗でも、注文すると提供してもらえるので、色んな商品の味変を楽しむことができます。

麺と具とタレをよく混ぜて食べるのですが、お腹に余裕があるかたは最後に残った具とタレをご飯にかけて食べるのがオススメです。
8番らしからぬジャンクな食べ方ですが、その背徳感が最高なのです。

野菜麻辣らーめん 850円(税込935円)

8番ら-めん、野菜麻辣らーめん

今回紹介する商品のなかでは、これだけが期間限定商品になります。
四川赤花椒の強烈な痺(シビ)れと華やかな香りに、ぶどう山椒の爽やかな柑橘系の香りを加えた、香り高いらーめん。」(公式サイト引用)とのことで、通常の8番からは想像もできないほど挑戦的な商品になっています。
なんでも開発担当者さんが、かなりの熱意を持って開発にあたったとのことで、商品自体もかなり熱い(辛い)です。

ジョロキア、ハバネロなど8種類の唐辛子をブレンドした「カラ増し
山椒の痺れが強い麻辣オイル「シビ増し
辛みと旨味を追加できる肉味噌「辛肉増し
の3種類のトッピングがあり、そのままでも辛いラーメンをさらに自分好みの旨辛に仕上げることができます。
ちなみに3種類のトッピングは、その他のメニューでもできるので、餃子や唐麺や炒飯にかけて食べるのもオススメです。

2019年に期間限定商品として登場したのですが、昨今の激辛ブームもあってか、毎年恒例の商品となり、2022年も登場します。
5月9日(月)発売ですので、激辛好きの我が家は楽しみでうずうずしております。
今年はなんと第2弾、5月23日より麻辣?麺乞うご期待!という予告が店内にありました。いったい何唐麺なんだ?
どんな商品がくるのか楽しみですね。

その他の商品については・・・

2回に分けて8番らーめんを紹介させていただきましたが、正直まだまだ語りきれていません。
20年以上の思い入れがある8番なので、これからも記事をあげていきたいと思います。
季節商品や、過去の限定商品などの紹介も考えていますので、期待してお待ちいただけると幸いです。

それではまた!