家で食べるラーメンの到達点!?急速に店舗数を拡大している日本ラーメン科学研究所は旨いのか

日本ラーメン化学研究所

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深夜のラーメンの美味しさは3割増し!嘉太郎です。
最近何かと見かける「日本ラーメン化学研究所」が気になってしょうがなかったので、買って作って食べてみました。

日本ラーメン科学研究所

日本ラーメン化学研究所

餃子の無人販売所「餃子 雪松」と店舗が一緒になっていることが多い。というか今のところそのパターンしか見たことがありません。
2022年末ぐらいから出店し始め、現在では沖縄県を除く全都道府県に店舗を構えているようです。
看板に「冷凍即席麺 直売店」と書かれているとおり、冷凍ラーメンとトッピングを販売しています。

「スープで麺をゆでる調理法を開発することによって、それぞれが最大限に引き立つ味にたどり着いた。鍋ひとつで完成する、かつてないおいしさ。それは、至高の領域に達する一杯。」(公式サイト引用)
家で簡単に料理できる美味しいラーメンを、機器分析して作っているようです。
様々なジャンルで職人が感覚的に作ってきた物を、科学的に検証して再現するというのは何だか熱くなるものがありますね!

店舗の様子

餃子とラーメン

餃子の無人販売所に行ったことがある方にはお馴染みの店内です。

お賽銭箱

もちろんお賽銭システム。お釣りは出ないので千円札の準備が必要です。
並んでいる商品は基本的に「醤油」「豚骨」の2種類ですが店舗によっては「魚介だし醤油」と「味噌」の2種類を取り扱う場合があるようです。

購入した商品は醤油

醤油の黄金比

醤油の黄金比!こちらを選びました。

原材料など
原材料など

鶏ガラベースの醤油らーめん、麺とスープのみのシンプルな構成です。

内容物

中には麺とスープが3組入っています。
トッピングが欲しい方は3食分のトッピングが1,000円で販売されているのでそちらを購入するとお手軽です。

調理手順

ラーメンの作り方

スープに水400ml加えて沸騰させ、麺を投入し30秒動かさずに待ち、その後ほぐして中火でゆでれば完成。というシンプルな調理方法。
麺の茹で時間は、醤油は3分豚骨は2分、のようです。

手順通りにスープを沸騰させます。今回は2食分を作っていきます

スープを温める

麺を投入し30秒待つ

麺を入れて

ほぐして3分ゆでる

麺を茹でる

器に盛って完成!

ラーメン完成

おぉ、麺が美味しそう。スープの色味、香り、脂も良い感じでこれは期待が出来そうです。

用意したトッピング

自家製の味玉と買って来たメンマ、刻んだネギと作ったよだれ鳥を別皿に用意しました。

余談ですがこちらのよだれ鳥、市販のタレを掛けただけなのにかなり美味しかったです。

ラーメンの感想

こちらのラーメン、とても美味しかったです!
スープから感じる鶏の旨味は専門店には及ばないものの、家庭で作れるものとしてはかなりの高水準だと思います。
麺も生麺と大差なく、冷凍ラーメンとは思えない食感と小麦の香りがしました。
「家で作れるラーメンの到達点」と言うだけのことはあると思います。
値段に関しては一食約334円、トッピングをつけても約667円と非常に安価です。
ただし最近の冷凍ラーメンは1食200円前後でトッピング付きと、安くて美味しい商品が多いです。
値段に見合う満足感があるかは人それぞれかもしれません。
ヴァイ子(妻)は食後少し胃がもたれた、と言っているので好みは分かれそうです。
本格的なラーメンなのに鍋ひとつで作れるのはとても良い点だと思います。美味しさに比例して調理が面倒になりがちですからね。


家で作れる非常に美味しいラーメンということで、アレンジが楽しみな商品です。
二郎系や油そばや鍋など、好みの食べ方を見つけるのも良いですね。
今回食べた醤油以外の3種類も気になるので、今後試したいと思います。