【温活】小松市の豪華銭湯、ピュア涌泉寺に行ってきたよ【温泉療法】

看板

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暑さに負けて、自宅でお湯を張ることが少なくなったヴァイ子です。
健康のことを考えると夏場もお湯に浸かる方が良いみたいですが、なかなか身体を温めることに魅力を感じづらくなってしまいますね。
シーブリーズの入浴剤でも使えばまた変わるかしら・・・。

しかし銭湯は毎日の入浴とは違ってイベント!
温泉に入りに行くとなると普段の億劫さはなくなり楽しみになります。

今回は石川県小松市にあるピュア涌泉寺に行ってきた感想です。

ピュア涌泉寺とは

小松の市街地から国道360号線を山の方へ向かっていくとあります。
周りの景色は基本的に田んぼ!
田んぼと民家意外は何もなさそうに見えてしまうので、一体どんな温泉施設なんだろうと思っていたら・・・

看板

なんか渋い看板!
中海グリーンリゾートとか、「総湯」「家族湯」「軽食・喫茶」「プール」という文字から、大掛かりな健康ランドを期待してしまいます。

入口はこんな感じ。

「おふろやさん」ののれんは入浴して帰って行かれるお客さんに向けて掲げられています。
のれんのデザイン自体はレトロで可愛いです。どうやら花王ののれんっぽい。

施設内紹介

入口を入ってすぐに足湯へ続く通路がありました。

お庭も綺麗ですし、そこそこの広さもあって良いです。

券売機。

券売機

入浴料は大人490円、中学生300円、小学生130円、乳幼児50円。
サウナはプラス210円、足湯は100円かかるそうです。

お食事処。

食堂メニュー

メニューは少ないですが、丼、麺類の一通りがあります。
売店もあって、お菓子やアイスクリームも販売されています。
お風呂だけではなくプールもあるので、食堂を利用すれば丸一日館内で遊ぶことができますね。

温泉

脱衣場はかなり広いので、のびのびと使えます。
天井も高くて開放感があります。

残念ながら公式サイトは存在せず、脱衣場や大浴場の写真を引用することができないので、文面のみの説明となります。

泉質はナトリウム-カルシウム硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)、効能は切り傷 動脈硬化 高血圧。

内湯は電気風呂と普通のお風呂の二つがあります。
電気風呂って珍しいですね。電気が流れて健康に良いそうです。
電気とかの知識が全くないヴァイ子は感電事故を恐れて入りませんでした。風呂+電流という組み合わせだけで山田かまちさんを想起してしまいます。
実際は電気風呂って良い効果が沢山あるみたいです。筋肉に刺激を与えて血行が良くなるそう。
少しお年を召した方々が入っておられました。

ヴァイ子は普通のお風呂に入ってみましたが、結構熱い!!
周りの人達は平気そうに浸かっているので負けじとポーカーフェイスを気取りしばらく耐えてみましたが、5分ももたなかったかもしれません。
露天風呂の方がぬるいと思い、そそくさと外へ行くことにしました。

と、露天風呂への通路を通ろうとしたら、その隣にかなり立派な滑り台がありました。
これはお子様大喜びですね。
ヴァイ子は大人であることと、ウォータースライダーがそもそも苦手なこともありスルーしました。
将来子供ができたらここで精一杯遊ばせます。

露天風呂は内湯と比べると狭いですが、そもそも内湯がかなり広いのでごく一般的な広さのお風呂です。
奥に進む道もあり、裸のままお庭の奥を歩いていくと、更に露天風呂がありました。
普通のお風呂が2つと歩行浴まで!
こちらのブースでは休憩スペースのベンチもあったり、夜はライトアップされていそうな雰囲気です。
内湯から少し離れていることもあって、静かで癒やされます。

大人から子供まで!

電気風呂や滑り台など、大浴場だけでもかなり楽しめます。
ヴァイ子は露天風呂が特に気に入りました。
プールやサウナは利用しませんでしたが、ファミリーで丸一日楽しめるのではないでしょうか。
郊外なので周辺が静かなところも癒やされるしポイントが高いです。

ピュア涌泉寺
住所小松市中海町12-38
入浴料490円
営業時間 10:00~22:15
定休日年中無休