店舗数拡大中の【ゆで太郎 もつ二郎】が近所に出店していたので賛否ある味を確かめに行ってきた

温そば・ミニかつ丼セット

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どうも、動物なんかに勝手に〇〇太郎・〇〇二郎と名前を付けるおじさん嘉太郎です。
気付いたら自分の行動範囲内に侵食していたチェーン店【ゆで太郎 もつ二郎】
ネットでは批判的な意見も目にしますが、実際のところはどうなのか?気になったので確認してきました。

江戸切りそばゆで太郎 上州もつ二郎

ゆで太郎1号店は1994年10月開店、もつ二郎はゆで太郎の新業態として2020年2月にスタート。
もつ二郎は当初独立店だったものの2021年より併設店舗へ移行しているようです。

ゆで太郎は、ゆっくり座って食べることができるロードサイド店舗の開発を進めており後発ながらもそば業界で「名代富士そば」「小諸そば」を超える出店規模を展開。
特徴として、蕎麦の挽きたて、打ち立て、茹でたてを徹底するため、店舗で粉から製麺しているようです。
もつ二郎では、ゆで太郎店舗への併設の形を取り、定食以外にちょい飲み需要を意識したセットメニューなどを用意しているのが特徴で、店名にある”もつ”を使ったもつ煮ともつ炒めが売りのようです。

近年では店舗数をどんどん増やしているようで、地方都市でも目にする機会が増えてきました。

ゆで太郎の理念
店内にあるゆで太郎の説明

蕎麦のチェーン店は少ないので安くて美味しい蕎麦を提供してくれるのは嬉しいですね。

近所のゆで太郎もつ二郎で食事

冷そば・ミニ野菜かきあげ丼セット
冷そば・ミニ野菜かきあげ丼セット 660円
温そば・ミニかつ丼セット
温そば・ミニかつ丼セット 860円
朝そば(温泉玉子)
朝そば(温泉玉子) 450円
朝セットカレー 単品もつ煮
朝セットカレー+単品もつ煮 480円+540円

近所に出来たゆで太郎もつ二郎で何度か食事をしてきました。
感想としては
まぁ特別美味しいと言う程ではないけれど、納得のいく価格
という印象です。

通常のセットメニューの価格は安い~普通くらい、モーニングメニューは激安~安いと思います。
蕎麦のボリュームがしっかりしているのでお腹はしっかり満たされますし、味も価格のわりには良い気がします。
特にモーニングメニューは安いからといって量が減っているということはなく、通常と蕎麦の量は変わりません。ワンコインで食べられる朝セットは昨今の物価高を感じさせない価格設定です。
”もつ”はちょっと高いと感じますが食べてみると味も量も納得できるクオリティーで、ちょい飲み需要を意識しての設定なのでしょうね。
ちなみにカレーに関しては………まぁカレーです!!


最後にゆで太郎もつ二郎の気に入った点、食券制でセルフとなっていて、受け渡し口の横には調味料が並んでいるのですが

ゆで太郎もつ二郎の調味料

調味料の種類が豊富!しかも天かすまである!!
これは一時期話題になった「丸亀製麺の天かす丼」に匹敵するものが作れるのではないでしょうか?※個人的にはあまりオススメしませんが
それでもこれだけの調味料は楽しくなりますし、茶色のツボの中には特別辛そうなモノも入っていました。
安さもあって通い甲斐のあるお店だと思います。