結婚して変わったこと、結婚を推奨しない理由(嘉太郎)

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日光を浴びたい、嘉太郎です。

今回は嘉太郎が結婚して変わったことと、結婚を他人に勧めない理由を紹介したいと思います。

名字

1つ目は名字です。
いやいや、お前は男だろ
って感じですが、嘉太郎ヴァイ子は婚姻後の夫婦の氏として、ヴァイ子の氏を選択しました。
理由としては

  • 嘉太郎家は兄が継いで男子を授かってる
  • ヴァイ子家に跡継ぎがいなかった
  • 圧倒的マイノリティ(カッコイイ!)

双方の家の状況を考えて、
嘉太郎家は安泰、ヴァイ子家は心配、なら婿いく問題ない。(?)
という感じで簡単に提案しました。
嘉太郎の両親にはヴァイ子を紹介もせずに、結婚することと婿に行くことを伝えました。このあと滅茶苦茶両親に怒られた
考えてみれば、何も知らない家に息子が婿に行くのを許す親はいませんね。
最初は遠回しに反対されましたが、挨拶や両家の顔合わせなどを経て、両親から理解してもらい、無事婿入りとなりました。

結婚後に妻の氏を選択する夫婦は、全体の4%になるそうです。
自分が少数派に入るというのは、何かそそられるものがありませんか?
僕はそそられます!
会社では旧姓のままなので普段の生活ではそれほど実感はありませんが、名前を記入するときはニックネームや芸名でも記入しているような感覚で面白いです。

食生活

結婚するまでは嘉太郎は実家暮らしでした。
そんな子供部屋おじさんの嘉太郎は、基本的には母親の作ってくれたご飯を食べるのですが、それは平日の朝のみで普段の食生活は以下のようなものでした。

  • 朝ご飯を食べて出社途中にコンビニで買い食い
  • 夜10時以降に退社、帰宅途中に夕食を食べて帰る
  • 休みの日は、好きな時間に、好きな物を、好きなだけ

わがままバディーまっしぐらな生活です、できるだけ筋トレをして体型維持には努めていましたが、栄養面では絶望的、かなり肉体に負担をかけていたと思います。
まさに自堕落!欲望の赴くままに好きなもの食べて飲んで、やりたい放題でした。

結婚後の変化はというと

  • かならず二人での食事
  • ヴァイ子が栄養を考えた料理を程々な量で
  • コンビニでの買い食いは無し

この3つです。
二人での食事なので、夜はあまり遅くならないように帰っています。
料理は基本的にヴァイ子が作ってくれるのですが、ネットなどで栄養素やレシピを調べ、栄養管理アプリも活用して、食事には気をつかってくれています。
コンビニの買い食いは一切なくなりました。お金の管理を任せているのでバレてしまうからです。

精神面

精神面でもかなりの変化がでました。

  • 仕事を早く終わらせて帰りたい
  • 物欲が薄くなる
  • 健康志向になる

プライベートを大事にしたいという意識が強くなりました。
食生活でも書きましたが、我々は一緒に食事をするので、嘉太郎の帰りがどれだけ遅くてもヴァイ子はご飯を食べずに待ってくれています。
夕食が遅くならないように少しでも早く帰る、働き方にプラスに作用しています。

物欲面では嘉太郎はもともと物欲は少なめですが、買い物でストレスを発散することがよくありました。
今でも仕事のストレスは大きいですが、ヴァイ子の手料理や、結婚前とは違う生活スタイルなどでストレスが発散されているような気がします。

健康面は強く意識するようになりました。
栄養のあるものを食べ、しっかりと睡眠をとり、ストレスの少ない生活をして、二人で健康に長生き、これが目標です。
FIREするうえでも健康はとても大事というのは、身をもって体感しているところで、治療や通院でお金と時間がなくなるのはすごくもどかしいです。
これも経験、失敗して成長する過程だと割り切るしかありませんね。

ここまで紹介してきて、嘉太郎の結婚は大成功と言い切って問題ないものだと思います。
ですが、他人にはお勧めできない理由を紹介します。

結婚を他人にお勧めできない理由

嘉太郎が結婚を他人にお勧めしない理由は、結婚に肯定的ではないからです。
嘉太郎の独身時代は、毎晩夜遅くに帰宅し休日もほとんど仕事、休日の仕事終わりに美味しいご飯とお酒を楽しんで、翌日はまた仕事、圧倒的時間不足!


彼女が欲しいとは思わず、紹介されても仕事が忙しいのを言い訳に連絡を取らない。(ただのヘタレとも言う)
そして彼女ができてしまったら、自分の時間とお金がなくなってしまうと考えていました。
それに、結婚して幸せだという男性はほとんどいません(嘉太郎調べ)

結婚相手の性格や価値観、相手の家族との相性など、どうしても結婚してからでないと見えてこない部分があります。
自分がうまくいったからといって、他人に結婚を勧めることは気が進みません。

どうしても結婚というのはハードルが高いものだと思います。
ですが、それを乗り越えたときに感じるもの、それが

幸せ

なんだと僕は思いますねー

なんだか最後が締まりませんが、よく考え、よく悩み、多くの人が結婚で幸せになれるように願っています。