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どうも、鴨は愛でるのも食べるのも大好き系おじさん嘉太郎です。
今回は、何か良いお肉を食べたい!とお肉を探していたら見つけてしまった鴨肉を料理するの回です。
鴨というと、料理は何だか面倒くさそう、火入れとか失敗すると美味しくないんでしょう?脂を何度も回し掛けないといけないんでしょう?というイメージを皆さんお持ちでしょうが、
適当でヨシッ!
で、何とかなったので紹介します。
本日の鴨肉はこちら「あいがもロースステーキ742円」
加賀市のお肉屋さんボリュームボックスで冷凍販売されているものを解凍しました。
これだけの大きさで742円、もちろんピンキリでしょうが鴨って意外と安い価格で販売しているんですね。
いいですねぇ!とくに脂身の感じがたまりません。
まずはトリミングしないといけないらしいので、YouTubeの解説を見ながら進めます。
どの動画でもサクサクと進めていてそんなに難しくない風ですが………
いや、こうじゃないんだろうな、どれをどうすれば良いか分からないし動画みたいにスムーズに包丁も入らない。
既に挫折しそうですが後は焼くだけだし山場は越えたやろ、ヨシッ!
皮目からじっくり火を通していきます。面白いくらい脂が出てきてコレをつまみにお酒が飲めます。
脂を回し掛けるのは面倒臭いのとフライパンを傷めそうでイヤなので、代わりに適当にひっくり返します。
ある程度火を通しバットの上で休ませているとあることに気が付きます。
「トリミングで疲弊して塩コショウ振るの忘れてるわ」
手遅れでしょうが塩コショウを振り、もう一度同じように温めて休ませて、オーブンで温めて、最後の仕上げに全体をカリッと焼き上げて完成!面倒臭いわコレ!
どうです?このパンパンの鴨肉!!これは成功している感でてますねぇ。
切ってみると
Foooooooooo!!!!!これはテンション上がりますわ。
素人の火入れということで”食べても大丈夫なのかという不安”はありますが、その辺は大分慎重にしているつもりなので…たぶんヨシッ!
仕上げにソースを作ります。
トリミングした切れ端で出汁をとってソースを作ります。
どこかの美食家が「鴨にはわさび醤油が一番うまい!」みたいなことを言っていましたが、僕はちゃんとソースを作っていきます。
お出汁に適当にバルサミコ酢やらワインやらを混ぜてソース完成!
付け合わせとソースを添えるとなんと言うことでしょう、豪華なディナーの完成ではありませんか。
味の方はかなり適当に作ったわりには旨い!何とかなるものです。
ちなみに、どう見ても鴨肉が不安な赤さをしていますが大丈夫、お腹は壊しませんでした。
ということで、鴨の初料理体験でした。