スポンサーリンク
秘書検定以降、勉強と受験が夫婦のレクレーション活動となっているぎゃふべろ夫婦です。
受験までじわじわとストレスを溜めて、試験後の開放感が癖になります。
今回は9月11日の日曜日に開催されたFP試験の感想や当日の流れを書いていきます。
FP検定に関する詳しいことはこちらの過去記事でご確認ください。
実際に試験が開始される時間は10時ですが、説明などがあるため試験開始時間の20分前までに必ず着席しないといけないそう。(受験票にも赤字で記載されていました)
試験会場まで自宅から1時間以上かかるぎゃふべろ夫婦は、寝起きから最低限の身支度をしてすぐ車に飛び乗りました。
朝ご飯は行き道のやよい軒でささっと済ませます。
ヴァイ子は味噌かつ煮定食(810円+30円のもち麦ごはん)
嘉太郎はかつ丼(710円)
試験に勝つためにもかつを食べておきたいです。試験中にお腹空いて集中できなくなっても困るしね。
やよい軒は初めてでしたが、席が広くてゆったりできます。
お漬物も食べ放題、更にごはんにお漬物と出汁(こちらも無料)をかけてお茶漬けもできます。
そうやってゆっく朝食を楽しんでいたら、まさかの10時到着。
慌てて会場に到着すると、受験者が多いためフロアが分かれており、夫婦しばしのお別れ。
ただでさえ取り乱しているのに、嘉太郎と別々のフロアで受験なんてますます調子が狂います。(自業自得)
試験開始後30分経ったら入室できませんが、10時ちょうどあたりに到着したぎゃふべろ夫婦は試験官に案内してもらい、無事入室できました。
受験者の解答記入するカリカリした鉛筆音に緊張します。
小声で説明を受け、試験開始。
机の上にはシャープペン、消しゴム、電卓のみ置いて良いことになっています。
周りを見渡すとペットボトルを置いている人が沢山いたので、ヴァイ子も持参したボトルを置こうとしたら、中身の見えないボトルは禁止とのこと。(ちなみにシャープペンの芯もケースごと置くのは禁止)
味噌かつ煮を食べたので喉が渇かないか心配だったので、さっさと試験を終わらせて途中退室してやろうと鼻息が荒くなります。
試験時間は10時から12時まで、1時間経ったら途中退室できます。
マークシート式なので、分からなければ最悪当てずっぽうにマークしてヨシ!
・・・。
4割程度しか自信を持って答えられない!!
FP試験は過去問からの出題が多いと聞いていたのでとにかく過去問を沢山やりましたが、意外と過去問からほぼそのままというのは2割くらいだったでしょうか。
直前までほんださんのYouTubeで勉強していたこともあり、何とか思い出したり考えたりしながら解いていきましたが、正直見たこともない言葉なんかも出てきて、「一体何言ってんだよって感じなんですが」と思っちゃいます。(ほんださん語)
一通り解いて簡単な見直しをして退室。
あんまりしつこく見直しをするとドツボにはまり、間違った答えにマークし直しかねないですしね。
午後の実技試験は13時30分からなので、嘉太郎と合流して近くのドトールコーヒーでランチ。
ドトール内は明らかな受験生でごった返しており、実技試験に向けて勉強している人もいれば学科試験の答え合わせをしている人もいました。
ちなみにヴァイ子は実技に向けて勉強する派です。過去を振り返っても実技の点数は取れません。
この二部構成、学科と実技を通して受ける人が多いようですが、別々に受けることも可能みたいです。
どちらかを集中して勉強して受けて合格、次回の試験にもう一方を受けて両方合格して資格取得というコースもありますし、一回で両方を受けて万が一どちらかを落とした場合は次回落とした方を再受験して資格取得できるそうです。
受験料は学科、実技ともに4,000円。
ぎゃふべろ夫婦はこの日に両方受験したので8,000円を支払いました。
ぐずぐず勉強しながらランチを楽しんだ後は、実技試験に挑みます!
午後はきちんと集合時間に間に合いました。
せっかくなので周りを観察。
老若男女問わず、色んな受験者がいました。
ヴァイ子の隣に座っていた人は三十代くらいのビジネスマンっぽかったし、通路を挟んだ隣の机は主婦っぽい雰囲気です。
会場まで一緒にエレベーターに乗った人なんて、たばこと香水の匂いをプンプンさせた怖いお兄ちゃんでした。
これだけ幅広い層を見せつけられ、改めてFPは誰にでも必要な知識なのだと思い知らされます。
午前にもあったであろう説明を受け、実技試験開始。
実技試験は途中退室は不可で、60分きっちり席に座っていなければいけません。
解答方法は学科と同じくマークシート。
実技も学科よろしく何言ってんだよって感じなんですが。
学科よりはヘビーに感じませんでした。
問題数が学科よりも少なかったからでしょうか。(学科60問、実技20問)
程よく時間を余らせながら実技も無事終了。
夕方には解答速報が出ていたので、早速自己採点してみました。
学科、実技両方とも、7割以上とれていました!ちなみに嘉太郎の方が正解率多かった!
両方6割以上正解で合格なので、事故が起きてなければ夫婦で合格です!
二人とも同じ学習法だったためか、同じ箇所で間違えてました。
そんなぎゃふべろ夫婦の勉強法です。
まずは家にいる間はほんださんのYouTube講義にかじりつきます。
ほんださん、すごく丁寧に説明してくれるのでおバカなヴァイ子でも理解しやすいです。
正直、テキストに書いてあることも言葉一つ一つの意味すら分からないのですが、ほんださんはその言葉一つ一つを「これ一体何言ってるんだよって感じなんですが、要するに・・・」と初学者目線で教えてくれます。
勉強目的で見始めましたが、今ではすっかりほんださんのファンです。
簿記とかの講義もしてほしいなあ・・・。
そんなほんださんがコラボしているLEC東京リーガルマインドの書籍はこちら
ほんださんでインプットした後は、寝る前のゴロゴロタイムや仕事の休憩時間に過去問道場というサイトやFP過去問解説集というアプリで過去問を解きアウトプットしていきます。
このサイトとアプリはどちらも無料で利用できるし、解答後にすぐ解説が読めるのも親切です。
読んでも理解できなかった場合は、翌朝の朝食タイムにほんださんに教えてもらいます。
ひたすらこのループでした。
なんだかんだ三ヶ月近く勉強する時はあったものの、本腰を入れて勉強を始めたのは一ヶ月前から。
かなりのかっつめでしたが合格点に達することができたので、この三者には感謝です。
感謝だけではなく、次回2級を受ける際はもっと計画的に勉強していかねばなりません。
せっかくユーキャンの教材もあるから、フルに活用しないとね。
何だかんだで今回も楽しい受験でした。
それなりに手応えがあったから楽しいなんて言えるのかもしれませんが。
FPは試験範囲も広く、勉強前は途方に暮れそうになりますが、丸暗記ではなくなぜそうなるかを考えながら勉強していくと身についていきます。
3級は過去問からも出題されるので、過去問を解いているうちに知識が入っていったりもしますしね。
そして、ものすごーく生活の役に立ちます。勉強して良かったです。
お金の興味のある方は是非とも受験をしてみてはいかがでしょうか。
ぎゃふべろ夫婦は2級受験に向けてこれからも頑張ります!
合格発表の記事はこちら。
【結果発表】FP3級に合格したよ【勉強法まとめ】 | ぎゃふべろ雑記 (1122iifuufu.com)