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どうも!ぎゃふべろ雑記の汚字さんの方、嘉太郎です!
汚字さん→美字んさんチャレンジ
今回は書道の基本、永字八法と、文字下手のデメリットです。
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永字八法とは
「永」の字の各点画が、書法上のすべての基本を包含している、という解釈から、古くから「永字八法」の名で、書法伝授や手習いの初歩的段階の一方法として用いられてきた。各部の名称は筆順に従って、
(1)側(そく)第一筆の点
(2)勒(ろく)第二筆の横画
(3)努(ど)第三筆の縦画
(4)趯(てき)第四筆の撥
(5)策(さく)第五筆、左から右上に引く画
(6)掠(りゃく)第六筆、続いて左下へ引く画
(7)啄(たく)第七筆、右から左下に引く画
(8)磔(たく)第八筆、左から右下に向かって引く画
の8法。上下左右に放射する筆画に、実に的確な名称を冠している。
というものになります。
つまり永を綺麗に書ければ、全ての時を綺麗に書けるってことですね!いろんな字に応用が効くということですね。
永字八法の内容は重要ではない?
ブログのために永字八法を調べていると、ヴァイ子が「?」と不思議そうにしていて、八法について詳しく知らない様子。
どうやら書道教室で内容まで教えてもらってなかったようです。
通っていた書道教室が、知識より技術を重視していたのか、はたまたヴァイ子がよく「考えるな、感じろ」と言っているので知識が入っていないのか………
ヴァイ子の名誉のために言っておきますが、ヴァイ子はそんなにアホの子ではないので、忘れたわけではないと思います。
いずれにせよ、「細けぇこたぁ良いんだよ、練習しろ。」ということなのでしょう。
永字八法の内容や名称を覚えている暇があったら、字を書く基本の「とめる」「はねる」「はらう」を体にたたき込んでいきましょう。
書いてみた
それでは、お手本をよく見て書いてみます。
どお゙じでだよ゙お゙お゙お゙!
これでもかなり練習しています。
何度も書いて、パーツ毎に繰り返し書いて、紙を重ねてなぞって書いて、それでこの程度です。
しかも練習中に筆ペンを置こうものなら、ヴァイ子から指導が入ります。
ヴァイ子「もう終わり?」
怖いです、30代半ばともなると久しく味わっていない、先生からの指導のプレッシャーを感じました。
これまで嘉太郎は習い事やお稽古事といったことはしてこなかったので、慣れていない部分はありますが、上達するように指導していただこうと思います。
文字下手のデメリット
問題ありすぎ、こんな汚い字をウェブにあげる人の神経が知れません。
以前、嘉太郎は父親から
「お父さんとよく似た字を書くなー。」
と、残念そうに言われたので、字が汚いのは親譲りなので仕方がない、と割り切っていました。
そこで字を綺麗に書くための努力をしないあたり、思慮の足りなさがうかがえます。
他にも
「顔の割には字が汚いな。」
と、会社の先輩から褒められ馬鹿にされることもしばしば、どんどん字を書くことに自信がなくなっていきました。
字が下手→指摘される→自信がなくなる→書かない→上達しない
悪循環です。
そして文字を書くスピードも遅くなります。
文字を書かなくて良い、仙人のような暮らしをしているのであれば問題はないかもしれませんが、普通の人はそんなわけにはいかず、ありとあらゆる手続きで文字を書かなくてはいけません。
その度に汚い文字を披露することになり、書くことに時間もかかるのですから、何か理由をつけて逃げたくなってしまいます。
ひどいケースでは周りを混乱させることに
これはヴァイ子の元同僚の話になりますが、
「ソ」と「ン」と「リ」
「ッ」と「シ」の書き分けが出来ない方がいらっしゃったようです。
シュヴァルツヴァイツェンとかシェルツェンとかクリリンとか、書き分けられないと大変なことになる単語は沢山あるので、例に出したものを日常的に使うかは別として書き分けというのはとても大事です。
嘉太郎も下手なりに、理解出来なかったり勘違いされるような文字を書かないようには気をつけているつもりですが、それでも指摘されることがたまにあるので、見やすい文字を書く練習をしないといけないですね。
クソソソのことかーーーーーーーー!!!!!
そんな訳で、永や文字の書き分けなど、少しでも他人から見て読みやすい文字の練習を続けていきたいと思います。