天下一品の激辛【赤ん粉3辛】とお客さんの3割未満しか注文しない【あっさり】

天下一品 あっさり

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皆さん天下一品の「あっさり」食べてますか?
聞くまでもありませんね。
今回は圧倒的不人気の「あっさり」と【あかん。】な「赤ん粉ラーメン3辛」を食べてきました。

赤ん粉ラーメン3辛(こってり)

赤ん粉ラーメン3辛(あかん)

赤ん粉ラーメンとなっていますがどちらかと言えばトッピングのような存在です。

辛いもの好きならリピート間違いなし。
三種類の唐辛子「ハバネロ種・天鷹種・韓国種」。山椒・黒胡椒をブレンドしたスパイス。
ピリッとした辛さの奥に旨みがある、まさに「アカン」粉。
一度かけたら止まらない沼へ、あなたをご招待。 

1辛(50円)2辛(100円)3辛(150円)別皿での提供をして貰えたり、お店によっては4辛以上が存在するようです。
3辛は粉の量が多くこってりだと少し混ざりにくい印象、辛さはインスタントラーメンで言うと辛辛魚や中本の北極くらい(?)
こってりのスープで辛味がマイルドになっているであろうことを差し引いても、意外と辛くて驚きました。

あっさり

天下一品 あっさり

天下一品のお客さんの70%が「こってり」を注文し、残りの30%がそれ以外を注文する。
ということで10人中3人も注文しないであろう存在の「あっさり
一部では「あっさりを食べようと思って毎回こってりを食べている」とか「勇気を出して食べたがもう二度と食べなくても大丈夫」だの、酷い言われようですが中には「意外と味が濃い!」や「年齢的にこってりがきつい」などの理由で支持もされています。
他にも「実はチャーシューの枚数が多い」

チャーシュー3枚
チャーシューが3枚入っていた「あっさり」

と、ちょっとお得な部分もあるようです。(調べたのですが確実な情報では無さそうです)
意外と味が濃いと言われるように、あっさり=味気ない、と想像して食べてみるとこってり程の暴力的な旨みはありませんが、背脂が浮いているスープは濃いめの鶏ガラスープで意外と満足度が高いです。
一味の辛味がアクセントになっていて「好きな人はハマる味」になっていると思います。
こんなに美味しいの何故こうも不人気なのか?………考えるまでもなく答えは出ているんですけどね。