【節約料理】刺身のツマで作る超簡単おつまみ、大根餅レシピ【ズボラ飯】

できあがり

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健全なキッチンドランカー・ヴァイ子です。
お料理をしながら飲むと、お酒も美味しいしお酒に合わせて美味しいおつまみも作れるので一石二鳥ですね。

基本的におつまみしか作れないヴァイ子、今回は酔った勢いの思い付きで作ってみて美味しかった刺身のツマ大根餅レシピを紹介します!
節約にもなるし美味しい、自己肯定感の低いヴァイ子が珍しく自画自賛してしまうレシピなので、是非ご参考になれば!

レシピ誕生秘話

たまの贅沢にスーパーでお刺身を買うぎゃふべろ夫婦。
普段は1種類入りの小さなパックを買って満足します。
そして小さなパックに添えられているツマの量もたかが知れているので、お刺身と一緒にわさび醤油で美味しく食べ切っちゃいます。

ある日、思い切った贅沢をしようと2種類のお刺身パックを買ってみました。
当然ツマもお刺身と一緒に食べきれるだろうと思っていましたが、意外と満足してしまって(つまりわさび醤油の味にも飽きてしまって)大量に余る羽目に。
惜しみなく捨てようとする嘉太郎を前に、ヴァイ子はピンとひらめきました。

面倒臭い大根の千切りという手間を省いて、美味しい大根餅を自宅で作れるんじゃないの??

というわけで試作。

材料紹介

  • 刺身パックのツマ(余った分)
  • ライスペーパー2枚
  • 片栗粉(適当)
  • 調味料(お好みで)
  • ごま油(適当)
  • 刻み海苔(適当)
  • 白ごま(適当)

適量ではなく適当であるのは酔っ払い故。
でも適当ながらも美味しいものは作れます。

ぎゃふべろ家はライスペーパーは常備。

ライスペーパー

16cmで充分です。
お弁当に入れる生春巻きとかも、このサイズでちょうどなんですよね。

作っていくよ

まずはフライパンにごま油をひいて温めておきます。
ライスペーパーの大きさや洗う手間を考えて、適当にたまごパンを使用しました。

ごま油適量

フライパンを温めている間に大根餅のタネ作り。
余ったツマをボウルに放り込み、片栗粉とほりにしをまぜまぜ。
片栗粉はつなぎともちもち感を出すのを目的としているので、少量で事足ります。
調味料はほりにしを使用しましたが、鶏ガラスープの素なんかを使うと中華感が出るしごま油に合うと思います。

海藻が苦手でツマを食べる際も避けるヴァイ子ですが、大根餅の具としてならきっと食べられるだろうと判断し、一緒に投入。
てか酔っ払いのズボラ料理、チマチマ避けてなんかいられるかい!

片栗粉とほりにしまぜまぜ

温まったフライパンにライスペーパーを敷きます。
窮屈そうですが、じきにふやけて良い塩梅にツマにひっついていくだろうから問題なし!

敷きライスペーパー

敷いたライスペーパーに先ほどのまぜまぜしたツマをオン。

ツマオン

できるだけ真ん中寄りに乗せます。
その上にライスペーパーを乗せてサンドイッチ。

ライスペーパーサンド

割れたけどふやけてひっついてくれるはずだからヨシ!

むしむし

蓋をしてしばらく蒸し蒸し。
大根から水分が出ますが、ほんの少しお水を入れてから蓋をすると早くふやけます。
蓋をオープン。

箸で押さえる

上のライスペーパーが反り返るので、箸で下のライスペーパーにくっつけていきます。
レシピでこの作業が一番大変です。
それくらいに簡単な料理です。

ひっくり返すと良い塩梅の焼き目。

焼き上がり

両面にしっかりと焼き目をつけます。

完成&実食!

お皿に盛って刻み海苔と白ごまを乗せます。
シビ辛大好きぎゃふべろ夫婦は花椒辣醤も合わせます。


神戸物産 花椒辣醤(ファージャオラージャン)(180g)
できあがり

あの簡単なプロセスを思わせない、美味しそうな大根餅です。
外側も中身ももちもち、とても美味しく仕上がりました。
居酒屋メニューみたいでおつまみにピッタリです。
海藻が入っているところも豪華に感じますね。

ツマが余ってしまったとき、ちょっと一品欲しいときなどに是非お試しください。