スポンサーリンク
もし叶うなら、お酒は毎日朝から飲みたいヴァイ子です。
しかし普通に社会生活を送っている身であるため、晩酌を楽しみに毎日仕事に励んでいます。
そんなヴァイ子ですが、ココス飲み以来ずっと休肝をしています。
はっきりと禁酒と書きたいところなのですが、「禁酒」や「禁煙」という言葉を何故か嫌う嘉太郎を気遣ってあえて休肝と書いています。
毎晩酒浸りのアルコールランプでしたが、休肝をしてみて色んな変化があったので、今回はアルコールを断って10日の変化を記録していこうと思います。
休肝一日目の体重は52.0kgです。
ヴァイ子の身長は163cmなので特に太っているわけでもないかと思います。
加えてアラフォーということで、体重はなかなかにして落ちにくいです。
しかし休肝10日程度で51.4kg(マイナス0.6kg)になりました。
誤差の範囲かもしれませんが、アルコールが飲めない分やけ食いしてやるとばかりに毎食腹十二分目まで食べていた割りには増えていません。
ちなみに体重の推移はこちら。
あすけんというアプリで記録していました。
食べ過ぎた日は露骨に増えていますが、なんだかんだ減ってはいます。
体脂肪率は残念ながら増えてしまっていますが、体脂肪率ってどれくらい正確かは分かりません。
数字では増えているものの、体感としては腰と顔周りがすっきりした気がします。
もしかしたら単に浮腫がなくなっただけかもしれませんね。
当たり前ですがお酒は泉のように湧いて出てくるものではないので、毎日の酒代がうきます。
ヴァイ子は一日ビール350ml缶を2~3本飲んだ後にワインor日本酒orレモンサワーを2~3杯、調子に乗ったときは最後にブランデーを1~2杯飲んでいました。
改めて文字に起こしてみると結構な量ですね。
この量、いくらディスカウントショップ等で安く仕入れたところで、一日800円くらいはします。
しかもお酒を買いに行くと、ついでに美味しそうなおつまみもついつい買ってしまうので、必ず一回の買い物で2000円は必ず飛んでいきます。
コンビニで飲み物を買うとお金が減っていく現象と同じですね。
お酒を買わない、すなわちお店に行かないことで、お金が減っていくことはありません。
あ、ちなみに休肝していてもお酒は好きなので、お酒やおつまみを買うことを「無駄遣い」とは決して言いませんよ。
この10日程度の休肝で10,000円近くういたのかと思うとしめしめです。
甘い物はもともと好きな方ですが、毎日お酒を飲んでいると、日中のオヤツは甘いものより塩っぱいものの方が美味しく感じます。
休肝2日目くらいまでは塩っぱいものを欲していましたが、3日目くらいから甘い物がやたらと美味しい。
カントリーマアムなんて幸せの極みです。
アルコールを飲んでいたときも勿論美味しかったのですが、飲んでいない方が感動的な美味しさを味わえます。
舌が敏感になったのかしら。
仕事中にちょっとつまむ甘い物でとんでもない幸せを感じられるようになり、パフォーマンスも上がりました。
お酒を飲んだ翌日、つまりほぼ毎日になりますが、午前中は基本的にボンヤリとしています。
そして日中は常に眠気があり、目が冴えている時間なんて一日のうちで3割程度です。
しかも残念なことに、お酒を飲んでいるときが一番目が冴えてて頭もキレキレです。
けれども思い切って休肝してみると、4日目くらいから日中の眠気は一日の3割程度に逆転しました。
しかも午前中が一番元気!やる気もあって集中できます。
気怠さがないから集中もできるし、充実感があります。
日中元気に活動できるお陰で夜は疲れて良く眠れるようになり、理想的なサイクルになりました。
昨日のお風呂上がりに気づきましたが、ニキビと目の下のたるみがなくなりました。
ニキビはホルモンバランスの関係もあり、できたり治ったりを繰り返しやすいですが、目の下のたるみはビックリです。
美容整形でないと治らないかなと諦めていましたが、たるみ線がうすーくなっているので嬉しいです。
お酒をやめると若返るとよく聞きますが、こんなに露骨とは思いませんでした。
休肝をしてみると見た目が変わり、身体が楽になるし節約にだってなります。
何よりも自信がつきました。
最初の2~3日は我慢するのが大変で、お酒を飲まない選択をすることにとても勇気がいります。
しかしそれを過ぎればそこまで飲みたいと思わなくなり、飲まなくても平気なんだと自信になりました。
とは言ってもお酒は美味しいし楽しみでもあります。
特にぎゃふべろ夫婦にとっては大事な夫婦のコミュニケーションになっています。ヴァイ子の片思いでないことを祈る。
たまのご褒美として、これからもお酒と程よい距離感で付き合っていこうと思います。