【自然・アート・料理】Auberge “eaufeu”(オーベルジュ オーフ) 

アイキャッチ オーフ

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過疎化により廃校となった小学校、面影を残しつつオーベルジュ【オーフ】として生まれかわり、今では大人の上質な空間として以前とはまた違った賑わいを取り戻しています。

嘉太郎です。
語彙力貧弱、小学生並みの感想しか出ない僕ですが、オーフでの感動が少しでも伝わるようにまとめます。
今回は外観と館内などの紹介になります。

廃校オーベルジュ【オーフ】

2018年3月に廃校となった西尾小学校をリノベーションし2022年7月にオープンしたオーベルジュ オーフ
所在地  石川県小松市観音下町ロ48番地
電話番号 0761-41-7080

オーベルジュとは、主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストラン、となります。
小松空港からは車で約30分、北陸本線小松駅からは車で20分と中々の郊外ですね。5km以内にはスーパーやコンビニといった建物は存在しないので注意が必要です。本当になにもありません。
唯一、オーフから見える位置に農口尚彦研究所という酒蔵があるのですが、そちらの見学に向かう方も多いようです。
杜氏 農口尚彦さんの功績をまとめたギャラリーやもろみを仕込んでいるタンクを見学することができ、見学の最後にはテイスティングルーム杜庵にて数種類のお酒とおつまみを楽しむことが出来ます。
オーフにお泊まりの際は農口尚彦研究所の見学も予定に入れておくのもオススメです。

オーベルジュオーフ外観と周囲

外観はこのような感じになります。

オーフ正面

一面ガラス張りのエントランスがおしゃれです。元々玄関だったようで学校の玄関っぽさを感じなくもありません。
周囲はというと

田んぼと山に囲まれています。
嘉太郎の実家も負けず劣らずの山なので、実家のような安心感があります。緑は全てを癒やす

カフェを兼ねたおしゃれな受付

中に入ると地元の石【日華石】を土台に作られたカウンター

エントランス1

白を基調にした建物に黄色みを帯びた日華石が映えます。
入口側にはカフェスペース

エントランス2

ホテルのロビーのようですね。
カフェの営業時間は11:00~17:00
日本酒の仕込み水を使ったコーヒーや加賀棒茶などのこだわりのドリンク
地元ブルワリーのビール
プリンやサンドウィッチ、などがメニューとしてありイートインかテイクアウトを選択することができます。

館内に飾られているアート

ロビーや階段の踊り場など、館内には至る所にアート作品が飾られています。
芸術的センスが皆無な嘉太郎にはとても難しい作品ばかりなので、なんとも表現しようがありません。たぶん、良い作品なんだろうなぁ

客室前の廊下

飾られている作品は購入可能のようで、売約済みの作品が一つありました。正確にはありませんでした。

絵(売約済み)

廊下には小学校で使われていた手洗い場がそのままになっています。

学校の名残 手洗い場

屋上テラス KANAGASO TERRACE

カフェでテイクアウトしたものを屋上でいただくことが出来ます。
明るい間に撮影出来なかったのでパンフレットの画像を載せておきます。

屋上テラス

見晴らしが良いので晴れた日はテラスでのんびり過ごすのも良いですね。
屋上にはエレベーターと階段でも上がれるのですが

屋上のドア

ここにも学校の名残が、色々な所に学校の面影を感じます。大人になってから学校に入る機会はあまりないと思うのですが、数十年ぶりに入ると不思議な感覚になりますね。

ディナーの内容は次の記事で

今回は以上となります。
嘉太郎は今回レストランのみの利用だったので、客室の紹介ができませんでしたが、教室を改装したものらしく興味があるのでいつか宿泊したいものです。
アクセスがあまり良くなく公共交通機関を利用すると少し不便に感じますし、レジャーを楽しむといった地域ではないのですが、だからこそ自然を感じのんびり過ごすというという楽しみ方を体験できる立地と言えます。
空気も美味しい気がするし、リフレッシュ出来そう。
ディナーについては次回の記事にて!

次記事 若手料理人が厳選地元食材で作る魅惑のコース料理Auberge “eaufeu”(オーベルジュ オーフ)