【歯のメンテナンスの重要性】歯医者に10年間行ってなかった結果

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病院怖いよ行きたくないよ、嘉太郎です。

五年以上ぶりに歯医者に行ったヴァイ子(ヴァイ子記事
嘉太郎も歯医者に行くようにと事ある毎に言ってくるので、夏休みの宿題をするように注意される子供のような気分で、しぶしぶ歯医者に行くことを決めました。

10年以上ぶりの歯医者での成績発表です。

最後に歯医者に行ったのは20代序盤

20代序盤の頃に我慢できないくらい歯が痛くなり、一度診ていただいたのですが、
医師「特に異常はありませんね
え?いやいや、とてつもなく痛いんですが、これが異常ではない!?
医師「磨きにくい所が多いですけど丈夫な歯なので、丁寧に磨いていれば大丈夫ですよ。
うーん、納得いきませんが、お医者さまがそう仰るならそうなんでしょう、知らんけど。

指示通り丁寧に磨く十数年

歯医者に行ってからは、それはもう丁寧に歯磨きを続けました。
何かをしながら歯磨きを行うことが多いので、基本的に5分以上、長いときは20分ぐらいします。逆に悪い影響がありそうですけどね。
歯ブラシと歯磨き粉もできるだけ値段が高いもの、良さそうなものを選び歯の健康に気をつかいました。



しかし、そのおかげか以降は歯が痛くなるようなことはなく、ストレスなく過ごしていました。
なので、ヴァイ子に歯医者に行くように言われても、何も問題ないから必要ないだろうと思っていました。

最近の歯医者はすごい!

不調はないとはいえ、嘉太郎は現在ニート真っ最中なので、今のうちに出来ることをしておかないと就職後はまた身動きがとりにくくなります。しぶしぶ歯医者に向かいました。

写真も撮るし、レントゲンも撮る

問診票を記入し、質問に答え、治療スタートと思いきや口内写真とレントゲン撮影が始まりました。
初めての体験だったのですが、自分の歯の状態と歯並びがよくわかり面白かったです。
「歯医者って今こんなふうになってるんだなー」と感動していたのですが、他の歯医者も同じような感じなのですかね?
十数年ぶりなので、医学の進歩なのか、クリニックの差なのかわかりません。

ちなみに、プロラクチノーマや不妊治療のためにクスリを飲んでいるのですが、治療に対する影響はないようです。

丁寧に磨き続けてきた結果は

医師「歯石がかなり溜まっていますね、磨きにくい部分も虫歯になりかけています。
ナンテコッタ。
医師「放置すると歯周病の原因になるので、歯石を除去して、虫歯の治療もしましょうか。
ウソダロ
医師「歯石の量が結構多いので今日は下の歯を、次回は上の歯をします、それが終わったら虫歯の治療をしていきますね。
ソンナニモナガイノ?

一度の治療で済むと思っていたので憂鬱です。ドウシテコウナッタ

10年分の歯石除去

顔に布を被されて治療開始です。
全く見えないので、何を使ってどんなことをされているのかわからないのですが、誰しもがイメージする「チュイーーン」という高音の機械でまず歯石を除去します。
市販のものがあるようで、楽天のリンクを張っておきます。見るからに怖い、こんなの自分で使う気になりません。


その後、おそらく似たような形状のもので、歯茎の際をガリガリとやられました。
2~3分くらいで終わると思っていたのですが、体感15分くらいかかっていました。しかも下の歯だけなのでまだ半分です。

嘉太郎は嘔吐(えず)きやすいので今回の治療中も一度大きくむせてしまいました。加えて歯茎の痛みが尋常じゃない!口の中が血まみれなんじゃないかと思う程です。実際はそんなに血が出ていない不思議
これからの治療を思うと憂鬱でしょうがないので、帰りにカツカレーを食べて帰りました。(?)

歯医者はこまめに通おう!

今回の教訓としては、放置した期間が長ければ長いほど、治療が大変!

おそらく先延ばしにしていたら、もっと大変なことになっていたのでしょう。
普段の歯磨きでは限界があり、定期的に歯医者に通わなければ歯の健康を保つのは難しいことがわかりました。
嘉太郎は健康のためには食事が重要だと思っています。食事の内容というよりは、料理をしっかりと咀嚼し食べるという行為自体に意味があると考えています。
なので、将来の健康のためにまずは歯医者に通う習慣をつけていきます。

怖いし、痛いし、面倒くさいけどしょうがない