髪の毛を綺麗に保つ方法

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最近植毛で話題になっているいしだ壱成さんには俳優業で返り咲いてほしいヴァイ子です。

去年の年末にヘアドネーションのため切った髪をずっと放置し続けていましたが、やっと発送しました。
今日はヘアドネーションについての話題です。

ヘアドネーションとは・・・

そもそもヘアドネーションとは何か。
病気などで髪の毛のなくなった子ども達へ、寄付した髪の毛をウィッグにして無償で提供する活動です。
ウィッグを作って提供してくれる団体が日本にいくつかあるので、ドネーションをしたい場合はそちらに切った髪の毛を送ります。
規定の長さなど、細かい決まり事は団体によって違うので、よく調べてから送るようにします。

始めたきっかけ

ヴァイ子は六年前に父親をがんで亡くしました。
がんが発覚し、抗がん剤治療が始まる前から髪の毛がなくなることを恐れていた父親。
そんな父親に少しでも何かしてあげられないかと考えていた時、同行した病院で医療用ウィッグのポスターを見かけました。

そういえば芸能人で髪の毛を寄付した人がいる。わたしも寄付をしよう。直接父親を助けることはできないが、病気の人の力には絶対なれる!

父親をなんとかしてあげたいと思っていましたが、とにかく父親と同じ悩みの人の役に立ちたくなりました。
髪の毛がなくなるショックを身近でリアルに感じていたタイミングで、医療用ウィッグの存在を知ったことがヘアドネーション決意のきっかけとなりました。

始めてみて

今回で2回目になりますが、1回目と共通して思ったこと。
人に差し上げるものだと思うと、毎日のケアがとっても丁寧になるので、髪を綺麗に保つことができます。
自分に合うシャンプーやオイルを探すのも楽しいし、いつも髪の毛がつやつやさらさらで嬉しいです。
そしてかなり頑張って伸ばすことになるので、その過程ごとに似合うヘアアレンジを楽しむことができます。
YouTubeなどで勉強して、毎日髪の毛もおしゃれしていました。
ヘアドネーションを始める前と比べて、髪の毛に対してとてもまめになりました。
あと一番大事なのが切ったときの爽快感!
30センチ以上伸ばしたので、頭が軽くなるしシャンプーも楽です。
若干顔が小さくなった気もするし、痩せたような気さえします。絶対気のせいです。

良いことづくめなことばかり書いていますが、もちろん面倒なこともあります。
一本一本が長い分、抜け毛の存在感がものすごいので、1~2本抜けただけでも部屋がものすごく汚く感じます。
15分おきにクイックルワイパータイムになります。
洗髪後に乾かすのも大変なので、毎日のお風呂が一日の大仕事になったりもします。

それでも繰り返しドネーションするのは、寄付できたときの達成感や、誰かの役に立てるという喜びがちょっとした中毒になるからです。

もし、この記事でヘアドネーションに興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、是非一緒にやっていきましょう!
お金なんて一切かからない、ただ生きてるだけでできる楽ちんチャリティー活動です!

おまけの節約話

書き損したはがきは郵便局で交換してもらえるそうですね。
ドネーション髪を定形外郵便で発送するため、ついでに書き損しはがきも持って行ったところ、切手と交換してもらえました。
手数料はかかりましたが切手で充当、更に発送まですることができました。
送料はお財布から出すつもりでいたので、何一つお金をかけずにできてラッキーでした。
はがきの交換はわざわざ郵便局まで行かないといけないので億劫ですが、ほったらかしは勿体ないとひしひしと感じました。