【温活】粟津温泉総湯に行ってきたよ【温泉療法】

総湯外観

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妊活を頑張っている割にはまだ結果は出ていませんが、健康を目的としても温活は続けていきます。
温泉に入るとやっぱり身体が軽くなるし、入浴後もしばらくは身体が温まっていて、夜もよく眠れる気がします。
あと、外でお風呂に入るとものすごく気分転換になります。
今回は加賀温泉郷のひとつ、粟津温泉の総湯に行ってきました。
小さな温泉街という感じで、総湯周りを歩くだけでもちょっとした旅行気分が味わえます。ことりっぷ!

嘉太郎による粟津温泉グルメ記事はこちらhttps://1122iifuufu.com/awadu-onsen-ginnabesyokudo

粟津温泉とは

石川県小松市にある温泉です。
718年に開湯された歴史のある温泉みたいです。
同じ年に創業された法師という旅館は、「世界一古い宿泊施設」として一時ギネスブックに記載されていたそうです。
ちなみに恋人の聖地に指定されているそう。
このこぢんまりした温泉街が恋人の聖地って何だか良いですね。派手派手しくない分、しっぽりと仲を深められそうです。

足湯を発見!

総湯の目の前に駐車場がありますが、近くに素敵な足湯があることが判明したので駐車場に車を置いて足湯まで歩きます。
総湯から歩いて2~3分ほど。

ライトアップされていてロマンチック!!

ヴィンテージ感のある時計も!
足湯に浸かりながらロマンチックな気分にも浸れそうですね。
いかにも恋人の聖地って感じのムードが出ています。

ちなみにお湯はかなり熱いです。慣れるまでに時間がかかります。

足湯の前にはとても広くて綺麗な広場があります。
こちらもライトアップされています。
足湯に浸かって語らうもよし、広場のベンチに座って語らうもよし。
素晴らしいデートスポットです。

ふと見ると不思議な石像が。
恋人たちでしょうか。それにしても一人でお風呂に入っているであろう作品はどんな意図なんでしょう。

温泉施設

足湯デートもそこそこに、目的の総湯に戻ります。

1300年の歴史を感じさせる、趣のある建物です。
2008年にリニューアルしたそうなので、新しく古い建物を建てたということでしょうか。

館内はとても清潔感と開放感があります。天井も高い!

森元総理の達筆な字も飾られていました。
他にも絵や花など飾られていて、癒やしの空間です。

大浴場の様子

地元のお客さんがメインっぽいですが、特に混んでいる感じもなく、余所者の敷居も低い印象です。
脱衣場も浴場もとても綺麗。

粟津温泉総湯(ニッポン旅マガジンより引用)
ニッポン旅マガジンより引用

写真は男湯だと思います。
女湯の浴槽は長方形でした。何か丸い方がオシャレに感じます。男女入れ替えないかなあ。
照明も明るすぎず、とても落ち着いた雰囲気があります。

泉質は、ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(pH8.1)。
効能は浴用で美肌、神経痛、胃腸病、慢性皮膚病、切り傷など、飲用で便秘、動脈硬化、高血圧、胆石、肝炎など。

サラッとしたお湯です。そしてこちらも結構熱い!
粟津温泉は熱さも魅力なのでしょうか。短時間の入浴でもすごく温まります。

ドライヤーは無料の備え付けがあるので持参する必要もないです。とても親切ですね。

しっぽりと楽しめる温泉

温泉街がこぢんまりとして落ち着いていながらも、温泉施設がおしゃれでロマンチックです。
車通りもそこまでなく、観光客や酔っ払いが行き交う様子もないので、騒々しさがなくデートが楽しめるのではないでしょうか。
実際、ヴァイ子は嘉太郎と歩いていて世界で二人っきりだねという気分になりました。
二人の世界に入り込める、まさに恋人の聖地温泉です。
カップルで行くと思い出に残ると思います!足湯が本当におすすめ!!

粟津温泉総湯
住所石川県小松市粟津町イ79-1
入浴料大人490円 小学生130円 小学生未満(未就学)50円
営業時間8時00分~22時00分 ※最終受付 21:30
定休日毎月8・18・28日 (※土日祝の時は前後します)