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人間の回復能力に驚きを隠せない嘉太郎です。
固定してほったらかしておくだけで骨が繋がるんですね。
骨折体験記、3週間経過した手の状態と久しぶりに洗えた感想です。
前回の記事
【手首骨折】固定から一週間で感じた不便さと身体に起きた変化 | ぎゃふべろ雑記 (1122iifuufu.com)
むくみと汚れが酷いです。爪が少し伸びてきましたが伸びる速さは普段の半分以下です。
ギプス自体も少し変色しています。
手の汚れが気になり何度か洗ったのですが、上手く洗えないことと汚れが酷く全く綺麗になりませんでした。
骨折を庇う以上に汚れが気になり食器などを触ることが出来ませんでした。
病院に着くと最初にギプスをギプス用のカッターで切断してくれました。
棒に丸いのこぎりが付いたような形状で、振動でギプスを切断していきます。指で直接触れても切れないことを実践して安全性を確かめさせてくれました。
↑のようなカッターです。かなりの高級品ですね。
5分ほどで切断が終わり、久しぶりに対面した左手は汚れと乾燥で酷い見た目になっていました。
その後、レントゲンを撮り、診察を受け、リハビリの説明を受けました。
骨は繋がっているけれど折れやすい状態なので、何かにぶつけたりしないように注意してくださいと忠告されました。
リハビリでは長い間固定されて固まった手首をほぐす運動を教えていただきました。
半分になったギプスを包帯で固定しただけなので何時でも取り外し可能に!
ということで、さっそくお風呂に入ります!!
溜まりに溜まった汚れを落としていきます。
左手はまだ不自由なので庇いながら慎重に落としていくことになりますが、信じられないくらいに垢が落ちていきます。
たまに見る不快な広告のように、軽く擦るだけでボロボロと落ちます。
「身体洗うの気持ちよすぎだろ!」全身にお湯を浴びて身体を洗い、そして湯船につかる。3週間も我慢していたので当たり前のことでも感動します。
固まっていた手首や肩こりもほぐれた気がします。
1時間以上洗ってもまだまだ落とし切れていないようで指先などに違和感があります。
ですが不自由で億劫になっていたお風呂もこれからは快適に入れますし、少しずつ自由を取り戻しつつあるのでストレスは軽減されそうです。
全快まであと1ヶ月、頑張ろう!